虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。

2020-06-06のスレッド一覧 6464件

「待てっ!」「おっと、それ以上近付くとこの娘を炎の中に投げ捨てるよ!」 くっ…なんて卑劣なっ!一体どうしたら… その時だった、ネコ族のニキータさんが私達の陰から投げたダーツが美獣を射抜いたのは! 「うっ…おのれぇ!覚えておいで!」 美獣から解放された人質…そして一目散に駆け寄るホークアイ…そう 「…その人がジェシカさん」「う…ホークアイ…」「ジェシカ!…気を失ってるだけか」「でもこのままじゃ危険な状態ですニャ!」 あ、私お母様でした 「ここはオイラがお連れしますニャ!アニキ達は」「まって!まずは応急処置を!この高温です、水分補給が優先です」「ああ…ニキータ、頼めるか?」「いえ私に任せて下さい!夫の大切な人ですもの…絶対助けます」「な…ニキータ!早くジェシカをっ!」「え…なぁおぅ!」 ニキータさんを突き飛ばし私はジェシカさんへの授乳を始める…正直、私の子供と夫以外に乳を吸わせることに抵抗はあったが四の五の言ってもいられない、ジェシカさん大丈夫、今だけはあなたのお母様ですよ 「やめてくれリース!いい子だから!な?」 もう…こんなときまで妬くなんて…愛されてるって実感しちゃうじゃないですか♪

20/06/06(土)21:25:44

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「スペシャルウィークさんはデビュー戦をどんな作戦で走ったんですか?よろしければご教示ください!」 ええと…困りましたね。私は当時ド素人でレースに関する知識なんて無いに等しく、トレーナーさんからはカけ引きなんて考えないで好きなように走れと言われたんですよ。 あ、それから自分が気持ちよくなれるタイミングでスパートをかけて、先頭を走る人を抜けとも言われました。 そのことを後輩に伝えると、 「うーん…じゃあ私がこれまでに学んだ知識は役に立たないんですか?」 「そんなことはないよ。私の場合は自分が不勉強だったから…でも…」 「でも…?」 「実戦が初めてなら、知識をどういう形で活かすか考えたり実現しようとするのは、決して簡単じゃないよ。自分一人ならいいけど実際は色んな人と走るし、その人達は当然それぞれ色んなことを考えてるから」 「なるほど…となると、他の出走者がどんな走り方をするかを知っておくに留めるくらいがいいんでしょうか?」 「うん。それに初めてのことってそれだけでいっぱいいっぱいになるし、下手に考えるくらいなら…やっぱり好きなように走った方がいいかな?」 「…おお、案外理に適ってますね!」

20/06/06(土)19:19:54

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薄明の翼!今何話だっけ?オリーヴさんの話! なぜ今?配信開始日を勘違いしていたからです!何たる愚か!チャンピオンキレそう! 許すよ… ゆ…許された…!オリーヴさんは優秀な研究者で敏腕キャリアウーマンで美人! うお…凄え属性の濃さ…クールビューティーな所は私に似ているかもしれん… その優秀さ故の孤独…それでもオリーヴさんは研究を続けていた、見つめるのはダストダスだけ、これは特別なダストダスだわ… そこに現れるローズ会長!この人どこにでも現れるな! ローズ会長は研究を理解し認めた、それがオリーヴさんにとってどれ程の救いであったかは私には分からないけれど タワーでのあの剣幕を思うにきっと大切な事だったんだろう、多分 それにしてもあの時のオリーヴさんは迫力満点だったなぁ…うん ローズ会長はガラルを思いオリーヴさんはローズ会長を思って行動した、誰もが誰かの為にと願って止まなかったブラックナイト 私はそれを踏みにじってしまっただろうか?でも気づいたら足は動いてたし仕方ない! 事件の後に出会った彼女はダストダスと一緒に奉仕活動をしていた だったら、大丈夫かな、とクールビューティーな私は思うのだった。

20/06/06(土)19:04:48

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