虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2018-09-30のスレッド一覧 7110件

秋という季節は、遠い遠いと思っているうちに気づけば懐に入ってくるものだ 思えば秋が始まりの季節というのも不思議だが、気温の過ごしやすさとは別に、人間というのは自分の背中を押してくれるなにかを常に求めるもの…その役目を四季の一つが負ってくれているのだろう 「努力すれば夢は必ず叶う」という言葉を地球から消滅させた男こと我が義兄・村雨もまた「俺にとっては忍の秋だヒエン…なに、俺も年齢は重ねたが、新緑よりも紅葉の木々のほうが美しいものだろうヒエン」などと妄言を吐く 己を紅葉に例えるなど、発芽もせずに土に帰った者の言うことか─そう思ってふと気づく 紅葉の次にくるのはそう芽生え…すなわち新たな命の誕生。これは言うまでもなく義妹への強姦宣言であった やはり義兄は獣だ…私は涙を拭き、栗のアク抜きをしている義兄の背後に忍び寄ると一気呵成に斬りかかるイヤッハ だがアク抜きする桶の水面には私の姿が映っていたのだ!義兄は振り返りもせず鎖鎌で私を迎撃した 「やめてくださいお義兄様!お義兄様の松茸で私を子持ち鰈にしてください!」 「ヒーヒッヒエン、運動の秋にしようじゃないか、前後運動のな」 義兄の指が私の甘栗をじっくりと剥いt

18/09/30(日)14:48:17

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「」「……何なら一本、新品をプレゼントしようかねぇ」 紅「それだけ言われてもなんのことか解らないのだわ」 「」「いや真紅だってよくやってるじゃん……なんで拳ハァーなんだよっ」 紅「それで「」が一本というからにはナイフだと思うのだけど合ってるかしら?」 「」「台風が来るからねぇ、非常持ち出しの中にナイフは必要だろ」 紅「そういえば翠星石が言っていたね。何でも切れるナイフとあーまーすーつ?」 「」「そういうナイフなんだ。てっきりサバイバルナイフとかアーミーナイフかと」 紅「「」が使うような本格的なのを貰っても相手が困るだけなのだわ」 「」「でも道具は良いのに越したことないよぉ。良すぎて勿体なくなることも多々あるけど」 紅「だから似たようなものが何本もあるのだわ。しかもどの部屋にも1、2本はナイフがある」 「」「それは結果であって、何ものでもないよ。防犯のためとか思ってないし」 紅「元傭兵でもそんな危険思想はお断りなのだわ」 「」「だからその設定まだ続く……もういいや」 紅「ところでもしプレゼントをするならどれにするつもりだったの?」 「」「そうだな……定番はビクトリノックスだけど。これかな?」

18/09/30(日)00:16:32

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