虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2020-04-19のスレッド一覧 7494件

スピカのメンバーが増えるわけでもないのに…そんなトレーナーの気持ちをよそに、多くのウマ娘たちは彼を拝みにやって来ていた。最初は病気や怪我にいいと言われ、それからよく痩せているということでダイエットにもいいとされた。トレーナーが粗食であるという事実があるわけではないが、スペシャルウィークやオグリキャップの食事量を考えると、恐らく物の数ではないだろう。近頃では仙人よろしく霞でも食べているんじゃないかとまで言われていて、もしそうならとんだスケベ仙人だとは教え子たちの弁。なるほどそれならあの頑丈ぶりも納得がいくものだと納得されてしまい、トレーナーは知らず知らずのうちに新興宗教の神として祭り上げられているようで、空恐ろしさを感じた。自分はウマ娘に蹴られても平気なだけのおっさんなのにと彼は思ったが、実際その頑丈ぶりは異常としかいいようがなく、ともすればその頑丈さについて確かめるべくあちらこちらが見世物やモルモットのようにしてもおかしくない危うさがあった。取り柄の頑丈が、却ってトレーナーの身に危険を及ぼしかねないというのはなんとも皮肉な話だが、元を辿ればその悪癖が招いた災い、甘んじて受けるほかない。

20/04/19(日)10:11:30

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『誰かができないことは誰かがやってあげればいいと思うんだ』 私はこの言葉に感動し打ち震え…涙を流した 困難とは群れで分かち合うもの、手と手を取り合って支えあい補いあう─それこそがジャパリパークのフレンズという群れの姿 けものはいてものけものはいない 本当の愛はここにある だからこそ私にはナナ─このヒトの子を私の娘にする必要があった…あの変態パークガイドに抗う為にも 私では勝てなかった、過去あらゆる場所、時間軸において耳を、乳を、母性を吸われ続けてきたのだった 私達はフレンズ、最初から勝てる道理などなかったのだ…だがこの子なら─ミライの因子を持たず、フレンズと接し続けたこの子ならきっと彼女に届きうる刃となろう だからこそ致子量以上の母乳を注ぎ込み私の子供だという睡眠教育を施し、タライの中に寝かし付けたのだ 目覚めた時、彼女はきっとミライを討ち倒してくれるだろう、想いは繋がり受け継がれていくのだ 「あ!こっちにいたよミライさーん!」「見つけましたよリカオンさん!ナナちゃんを誘拐するなんて!」 ちょっとアミメキリンあなたなに密告してしまった逃げ 「これはお仕置き案件ですね」 ひいっ、た、助け

20/04/19(日)01:22:32

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