ここしばらく放蕩していたはやいさんが、誕生日なので久しぶりに帰ると連絡が来る
盛大な料理でお祝いしよう、そう決意しながら「」は台所に籠もった
「Hi,ただいまー…」だが彼女の帰宅の言葉は予想に反し、元気が見られなかった
その姿は小柄ながらもスレンダーでスタイルの良いいつものはやいさんだ
…ただその体型に全く不釣り合いな、いびつに膨らんだお腹を除いて
「はっ、はやいさん…!?それは…!?」
「」の言葉に反応しつつも、彼女はフラフラと具合が悪そうにしている
「だ、大丈夫…?なにか…食べる?}
「ン……そうだな…なにか酸っぱい…SoupかDrinkとかなら…」
「うわぁー!!」
「別のPartyでちょい食べ過ぎちまっただけさ!Cartoon体質は紛らわしいね!」
「そうなんだ…俺はてっきり、その…失礼だけど…誰かの毒牙にかかったのかと…」
「先に毒牙にかけりゃあそんな心配する必要ないんじゃない?」
18/06/23(土)23:52:52
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