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2021-01-04のスレッド一覧 5253件

「よお、気分はどうだい姫さん」 ガチャリと扉を開けて部屋に入って来たのは青い肌の偉丈夫。 子供の胴ほどもある二の腕は筋肉で盛り上がっており、それに負けないほどの体躯を屈ませて扉を潜る。 異質なのはその皮膚の色とその頭。 明らかに人のそれとは違う青い肌の身体に牛の頭が居座っており、その口から人語が紡がれている。 耐性の無い者が見れば気絶するであろう光景であった。 その青い牛頭が入って来た部屋にあるのは机と灯りの灯ったランプに一つの簡素なベッド。 部屋の扉の手前には鉄格子がかけられており、この部屋は牢の中と言い換えて良い場所だった。 その部屋のベッドに寝かされていたのは一人の女性。 「ここから出して頂ければ嬉しい事この上ないのですが」 ツンとした態度を崩さず、手首に繋がれた錠を鳴らしてベッドの端に座り牛頭を睨む。 ベッドに拡がる長く黒い髪は先端に至るにつれ赤くなっており、そういう髪なのだと主張していた。 異質なのはその巨大な胸。 西瓜や晩白柚と比較しても引けを取らない水蜜桃が女性の動きに合わせてゆさりと揺れる。 その動きからも伝わる肉の豊かさと柔らかさは耐性の無い男が見れば勃起せざるを得ないだろう。

21/01/04(月)02:04:12

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