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「よお... のスレッド詳細

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21/01/04(月)02:04:12 No.761853933

「よお、気分はどうだい姫さん」 ガチャリと扉を開けて部屋に入って来たのは青い肌の偉丈夫。 子供の胴ほどもある二の腕は筋肉で盛り上がっており、それに負けないほどの体躯を屈ませて扉を潜る。 異質なのはその皮膚の色とその頭。 明らかに人のそれとは違う青い肌の身体に牛の頭が居座っており、その口から人語が紡がれている。 耐性の無い者が見れば気絶するであろう光景であった。 その青い牛頭が入って来た部屋にあるのは机と灯りの灯ったランプに一つの簡素なベッド。 部屋の扉の手前には鉄格子がかけられており、この部屋は牢の中と言い換えて良い場所だった。 その部屋のベッドに寝かされていたのは一人の女性。 「ここから出して頂ければ嬉しい事この上ないのですが」 ツンとした態度を崩さず、手首に繋がれた錠を鳴らしてベッドの端に座り牛頭を睨む。 ベッドに拡がる長く黒い髪は先端に至るにつれ赤くなっており、そういう髪なのだと主張していた。 異質なのはその巨大な胸。 西瓜や晩白柚と比較しても引けを取らない水蜜桃が女性の動きに合わせてゆさりと揺れる。 その動きからも伝わる肉の豊かさと柔らかさは耐性の無い男が見れば勃起せざるを得ないだろう。

1 21/01/04(月)02:04:40 No.761854026

「そりゃあ違いねえ。ま、それは出来ねえ相談だ。大人しく今日も飯食ってくれねえか?」 「…また、あれをやれと?」 牛頭と女性はお互いに顔を見ぬまま動く。 牛頭は机の上に持ってきた食料を置くと鉄格子の前に立つ。 そうしてゴソゴソとズボンを弄ったかと思えば鉄格子の中へボロンとその巨躯の如き肉棒を解き放った。 「さあ、今日もしっかりしゃぶって飯にありついてくれや、神夜姫さんよ」 「名前を呼ぶのはやめてください、毒牛頭さん」 下卑た声で話しかける毒牛頭に対して淡々と返すのは神夜と呼ばれた女性だ。 淡々とただ与えられた役割をこなす為に、神夜は曝け出された毒牛頭の肉棒へと舌を這わせ、その鈴口へと口付けを落とした。 竿を手で支えつつ鈴口から亀頭へ舌を這わせ、カリへ舌を伸ばしながら口の中へと亀頭を導く。 竿を支えていた手も動かして肉棒全体を扱きつつ、口腔も舌も使って奉仕を繰り返してゆく。 「おっ、ほほぅ、随分と上手くなったよなぁ姫さん」 毒牛頭のあげる喜色満面な声になるべく意識を向けない様にしていた神夜の顔に朱が刺す。 神夜自身の素質なのか、ここに監禁されて僅か三日で神夜の奉仕の腕は確かに伸びていた。

2 21/01/04(月)02:05:25 No.761854182

初めは何を馬鹿な事をと一蹴した神夜であったが、やらねば仲間に何が起こっても知らんと告げられ、渋々ながらこの奉仕を三食の食事の前に始めさせられた。 そうして今が6度目の奉仕であったが、神夜は的確に毒牛頭の弱い部分への責め方を学んでしまっていた。 何処をどうすれば早く射精するかをハッキリと身につけてしまっていたのだ。 キスもまだ済ませていない唇は毒牛頭の肉棒を啄む様に亀頭を咥えながら舌で鈴口を刺激する技術を覚えている。 口腔はどのようにすれば顎が外れる事なく亀頭を口に含めるかを知り、咽喉はその人並み外れた射精を受け止め、むせる事なく精液を飲み干す事を覚えていた。 そこに思い至った時、神夜の胸にも変化が起きる。 いち早くそれに気がついた神夜は一刻の猶予もないと奉仕のペースを早めた。 「おっとぉ、そんなガッつかなくても逃げやしねえぜ姫さん」 毒牛頭の言葉にも耳を貸さず、一心不乱に肉棒を扱き上げる。 「お…ふぅ…」 その甲斐あってか間もなく毒牛頭が果てる。 そのまま口へと精液が吐き出され、神夜はそれを飲み干していった。 肉棒の脈動が終わった時には、吐き出された精液で神夜の下腹部は若干の膨らみを見せていた。

3 21/01/04(月)02:05:43 No.761854248

「これでいいんですよね?早く帰ってください!」 けぷと可愛らしいゲップをしながら神夜が毒牛頭を睨む。 「おー怖ぇ、そんじゃ飯は渡しとくぜ、ちゃんと食いなよ姫さん」 睨まれながらも飄々と食料を置くと毒牛頭は入った扉から出て行った。 足音が聞こえなくなると、神夜は急いで服を脱ぎ、その乳房を自身で揉みしだき出す。 根本から搾り出すような動きに合わせて、普段は顔を隠している陥没乳首がぷるんと乳輪の肉の間から顔を出した。 それに構わず神夜の指は乳房をこね回すと顔を出した乳首から乳白色の液体が滲み出してくるのだった。 「んっ….ふっ…!んんっ…!」 ぽたり、ぽたりと垂れ落ちる母乳の甘い香りが拡がってゆく。 その勢いは次第に増して最後はびゅぶっと音を立ててる様に皿の上に噴き出した。 「はぁ…はぁ…っ、んっ…」 5度目の食事を終えた頃、乳首に甘い疼きを感じて自分で慰めてみたところ神夜は自身の身体から母乳が出ている事に気がついた。 気味が悪くなるべくそれを悟られないように、気にしない様にと耐え出したのだが、 それが仇となり、先程毒牛頭へ奉仕している最中に胸から母乳が溢れたという訳だ。

4 21/01/04(月)02:05:57 No.761854285

これからは気が付かれぬ様に定期的に搾らなければ、と神夜は意志を堅くする。 差し当たっての問題は今噴き出したミルクを差し入れられたパンにつけて食べなければならない事だが、これを受け入れた。 自身の母乳を味わうとその香りと味はただのパンを一つの料理へと変える様な質の良い牛乳としか思えない。 自らの身に起きている変化に戸惑うも脱出の手段はなく、仲間との連絡も出来ない今は耐えるしか出来ないと歯噛みするしかなかった。 その晩、7度目の奉仕の時間がやってきた。 「よお、姫さん。また来たぜぇ」 再度部屋へと入ってきた毒牛頭の姿に神夜は身体を硬くする。 耐えねば、と思っていると毒牛頭は鼻を動かし、ニヤリと笑うと食事を持ったまま牢の鍵を開けて中へと直接入って来た。 「!!何を…っ!?」 「こんな甘ったるい匂いをさせて誤魔化せると思ったのかい姫さん!こっちも我慢していた甲斐があったってもんだ!たっぷり楽しませて貰うぜ!」 そう言うとズボンを脱ぎ捨て既に臨戦態勢を整えた毒牛頭が神夜の服を掴む。 流石に楠舞家に伝わる衣服を壊す事は出来なかったが、代わりに剥ぎ取る様にして神夜は産まれたままの姿に変えられた。

5 21/01/04(月)02:06:18 No.761854358

そうして乱暴な手つきで乳房を揉まれると、自分が搾った時よりもよっぽど早く乳房から母乳が染み出し始める。 ミルクの甘い匂いが部屋に漂い、それに辛抱たまらず毒牛頭が吸いついた。 ズッという音と共に乳房の中身を吸われる様な感覚に襲われる。 事実、毒牛頭が口を離した乳房は若干張りを失い、高々と勃起した乳首からはもう母乳は出てくる気配が無かった。 「こっちも吸わせて貰うぜぇ」 その言葉通り、左の乳房にも毒牛頭は吸い付き神夜の母乳を吸い尽くす。 あまりの事に衝撃が勝っていたが、この時神夜は股間から潮を噴き出す程の快感を感じており、 呆気に取られて自身の胸を見下ろす神夜の股間からは潮のみならず小水まで垂れ流され小さな滝を作っていた。 ところで諸兄は古来より家畜の種付けがスムーズに行われない時に使われる手をご存知だろうか? それは発情期に入った雌の小便を雄に嗅がせるというものだ。 毒牛頭から神夜は伴侶にしたい雌として認識されており、その雌が気をやって噴き出した小便の臭いが部屋に充満する。 毒牛頭が理性を失うには十分過ぎる劇薬がばら撒かれたのである。

6 21/01/04(月)02:06:39 No.761854440

「ヴモ~~~ッ!!!」 猛々しく鳴いた毒牛頭はそのいきり勃った肉棒を神夜の膣へと突き立てる。 搾乳の衝撃にまだ呆けていた神夜は一切抵抗する事なく、ブヅンと音を立てて処女膜を破壊された。 そのまま痛みを感じる間もなく子供の腕程ある肉棒が膣の最奥まで到着する。 ジンジンとした痛みを感じ始める頃には、雄々しい牛の交尾が既に始まっていたのである。 痛みに泣く暇も与えられず、膣を突かれ子宮を押しつぶされる。 鍛え上げて来た身体を壊すには及ばないが、体験した事のない痛みに心は困惑し身体は素直な反応を返す。 それは即ち生存本能からの反射による愛液の分泌だ。 既に潮を噴くほどに感じていた神夜の膣は毒牛頭の肉棒を受け入れる為に多量の愛液で濡れ出した。 それはピストンの度にズポンズポンという粘度の高い水音が響く程の物だった。 犯されていると神夜が認識する頃には、既に神夜の身体は侵入して来た雄を迎え入れる体勢を整え切っていたのである。 そうなると溜まった物では無いのが神夜だ。 身体は既にこの交尾を受け入れ痛みの向こうにある快感を見つけてそれを脳へ運んでくる。

7 21/01/04(月)02:07:18 No.761854558

否定しようにも痛みを押し除けて届く快感は確かな物であり、身体は既にその快感に押し流され始めている。 ダメだと思う心は子宮を突かれる度に融解し、もっとして欲しいという欲望が顔をもたげる。 一度綻びが出来た心はあまりに脆く、この後三度突かれた頃にはピストンに合わせて自ら腰を振り快楽を貪る神夜の姿があった。 その後、様々な問題は発生したものの神夜を伴侶とした毒牛頭。 人から牛夫婦と呼ばれる異種間夫婦はエンドレスフロンティアを離れ、物質界に居を構えた。 表向きは酪農を営む牧場として経営されているそこには一つ名物が存在する。 楠舞印の牛乳と名のついたその牛乳はオーナーである神夜がいる時しか出ない限定品。 それでもそれを求める人は後を絶たなかったという。 そしてオーナーは結婚指輪をしていない事から未亡人や独り身なのではという噂も出たが、 これはオーナー本人が否定しているし愛娘と愛息子が5人もいる事から噂は自然消滅した。 また、付近で筋骨隆々の青い牛の親子を見たという怪談とオーナーがネックレスの飾りを鼻につけているのを見たという噂もあるがこれらの関連性は謎である。

8 21/01/04(月)02:07:36 No.761854614

おしまい

9 21/01/04(月)02:14:18 No.761856017

なんか本編からしてわりとまんざらでもない感じだったから最終的に夫婦になるとはいえ嫌悪感剥き出しのエロは新鮮だ

10 21/01/04(月)02:30:16 [s] No.761858981

>なんか本編からしてわりとまんざらでもない感じだったから最終的に夫婦になるとはいえ嫌悪感剥き出しのエロは新鮮だ 最終的にラブラブになるけどレイプから始まる純愛もいいよねって

11 21/01/04(月)02:43:11 No.761860885

子沢山だな…

12 21/01/04(月)03:06:04 [s] No.761864166

>子沢山だな… 見た目人間が5 見た目青いのが4 見た目牛が青いの含めて6 こんな感じ 青い子達はパパと一緒に昼間は牧場の母屋から離れて仕事してるよ

13 21/01/04(月)03:09:17 No.761864590

合の子も含めて孕みまくってるのいい…

14 21/01/04(月)03:18:48 No.761865732

>そしてオーナーは結婚指輪をしていない事から未亡人や独り身なのではという噂も出たが、 >これはオーナー本人が否定しているし愛娘と愛息子が5人もいる事から噂は自然消滅した。 ここら辺めっちゃモブに言い寄られて私にはもう素敵な旦那様がいますので…って断ってそう

15 21/01/04(月)03:22:32 No.761866089

>合の子も含めて孕みまくってるのいい… 異種間夫婦には合いの子必須だと思う 流行れ >ここら辺めっちゃモブに言い寄られて私にはもう素敵な旦那様がいますので…って断ってそう そう言ってネックレス触るんだけどよくわからないリングはなんなんだろう?となるモブ 営業終わった後ラブラブする時にネックレスのチェーン外して本来の姿で鼻に装着する婚約鼻輪

16 21/01/04(月)03:28:51 No.761866703

やっぱ公式でも出された婚約鼻輪って名称最高に興奮するな

17 21/01/04(月)03:36:52 [s] No.761867396

いいですよね婚約鼻輪 最終的にずっとつけてるし服装のカラーリング基本的にはホルスタインだし

18 21/01/04(月)03:41:26 No.761867751

夜には低い声と高い声の牛の大きな鳴き声が響いてるってのも噂になってそうだ そして定期的にお腹膨らんでそう