虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。

2018-05-01のスレッド一覧 5837件

寝坊助頭をぽんと叩けば娘はぐうと音を上げる こら!お勉強の最中に寝ちゃダメでしょヒグマちゃん!いいお母さんになりたいって言わなかったからこうして勉強会を開いているというのに! 猿轡の奥かもごもごと音が聞こえるけどお母さんは細かいことは気にしません ヒグマちゃんの目の前の画面に再度新人ママ教育ビデオ(96時間)を頭から再生させる これで4回目だよ それとは関係なく「フェネックにお手紙を描きたいのだ!」と元気良く訪ねてきたアライグマちゃんが可愛い授乳するした それじゃあテストの時間ですよ これはなんて読むのかな? 「お母さんなのだ」これは?「ママ」こっちはどう?「ははうえ?」大正解!よく出来ましたねと褒めて頭を撫でると目をつむってニコニコして可愛いな授乳するした 後は教えることはないわ…良いお手紙が書けると良いわね そう言ってアライグマちゃんの片手に封筒を握らせる これをフェネックちゃんにあげると良いわ 頑張ってね 「ありがとうなのだ!」とこれまた元気よく走り去っていくアライグマちゃん 数日後「アライさんともっと仲良くなれるって本当?」と顔を赤くしてフェネックちゃんが訪ねて可愛い授乳!

18/05/01(火)21:43:13

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古今如何なる国に於いても、女は人を惑わす魔物だと伝えられている。 魔物。私の周りの人間でその言葉に最も近い人間を挙げるとすれば、 それは幼女にして軍人のターニャ・デグレチャフ少佐であろうか。 「傾注!」デグレチャフ少佐が部下達に檄を飛ばす様は、 まさに威風堂々、白銀の二つ名に恥じない一騎当千の勇士と言える。 だがその勇士が昨晩まで私に抱かれて身悶えていたと誰が知ろうか。 鼓舞を叫ぶその口が、私の逸物をしゃぶっていたと誰が予想出来ようか。 血に飢えたその瞳が、快楽の涙に潤んでいたと誰が思うだろうか。 情事の跡を毛筋ほども感じさせない、壇上での完璧な立ち振舞いに、 嫌でも女は魔物という言葉が胸の中で踊ってしまう。そしてふと思うのだ。 古今、魔が人に畏怖される理由は、魔が人を取って食う事に他ならない。 では魔たる彼女が食らうは何か。私が欲のまま貪った少女は、逆に私を… 否。馬鹿な考えだ。彼女は確かに『愛しております、レルゲン中佐殿』と言ったのだ。 人を食う魔物が愛を囁くことなど有り得まい。それよりもまずは二人の将来の事だ。 ターニャが言っていた通り、子を儲ける前に彼女をどうにかして後方へ――

18/05/01(火)21:32:34

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じゃんぐるの中で私は一人のフレンズと対峙していた 蛇の王─キングコブラと 「お前がリカオンか…近頃お前に襲われ授乳されたという者が後を断たなくてな、悪いがお前を止めさせてもらう!…何か弁明があるなら聞いてやる」 そう…なら言わせてもらうわ「ほう?言ってみろ」 リカオンママが命ずる!お前、子供になれ!「は、はいっ!…っは!違…今のは口が勝手に…」それが本心か…王も本音は甘えたいのだな?「ばっ…私はそんな事」黙れ!授乳させろ!…オーダーは絶対だ、解るな?さぁ吸え!我が乳を! 違う、私は王だ こんなの望んでなんかない 王が民草に命令されるなどあってはならない ならない…のに 何故だ?何故私は安らいでいる?何故満たされる? わからない…だが命令されたのは事実 だから、これは私の意志じゃない… キングコブラはリカオンママの前に跪き…乳房を吸った 暖かい母乳が喉と心を潤す ああ…そうか 私が求めていたのはこれなのか 私の全てを包み込んで委ねられる存在─私のママを… では聞こう…お前はなんだ?「私は…あなたの娘です…お母さん大好き」私も大好きよキングコブラちゃん… そこには抱き合う親子しか居なかった

18/05/01(火)21:22:41

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つい先程まで、一人の男を切り裂いていた。解剖医としての仕事である。HIRAかれた死体は、名をぴるすという。津波、マッサージ師、格闘技、テディベア…凶悪犯罪者たちを、次々に殺害した犯人だった。 殺害現場には必ず慶応大学の学生証が落ちていたことから、一連の事件はけーおー事件と呼ばれ恐れられた。最後まで犯行を否認したまま、彼の死刑は執行された。その解剖が私のところに回ってきたのである。 彼らの死体は国のために役立てられる。特に新鮮な心臓は、湯川君に率先して配布されることになっていた。心臓(ハツ)まんこい無くして生きられない彼らは、ぴるすの死で命を繋いでいる。 「おつかれ、KOUSHIROUさん!」くゆる煙草を見つめていると、声をかけられた。 「もうHAKUOUだよ。舘警部」振り返っていうと彼は悪びれず笑っていた。 新人時代、初めて見た死体に耐えきれず、慌てて排水口に吐きに走ったら、先客の若い刑事がいた。退いてくれと言ったが彼も譲らず、けっきょく2人で頭を突き合わせながらゲロを吐いて以来、舘は古い馴染みなのだ。 「どうしたの、今日は」そう聞きながら煙草を渡してやると、彼はそれを咥えて、顎で解剖室をくいと差した。

18/05/01(火)20:30:51

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紅「……連休あるある、そのいち。なのだわ」 「」「なんでこんなにグチャグチャなんだぁっ!うちの押入っ!」 紅「そして……連休あるある、そのに。なのだわ」 「」「なんでこんなに荷物があるんだっ!うちの押入っ!」 紅「時間があると大掃除をしたくなる。というのはうちだけではないはず」 「」「真紅っ、ちょっと隅っこにいっててくれっ、全部出す!」 紅「はいはい。頑張って頂戴。「」は変なところで意志が強いし諦めない性格なのだわ」 「」「掃除すると決めてたからなっ。しかしなんでこんなに荷物だらけなんだ!?」 紅……フィギュアの箱が多いわね」 「」「あ、そうだ!お茶を煎れてからにしようかっ。なっ真紅っ」 紅「このメイドさん、下着が透けているわね。とても精緻な造形ね(にっこり)」 「」「こ、こわっ!真紅さんその笑顔引っぱたかれるのより怖いですっ!」 紅「引っぱたかないわその替わり『……赤いフレームの眼鏡越しに、青い瞳と目が合った。 髪の毛は薄く黄金色に輝き、青いゴムでツインテにしている』」 「」「わー!バカ!読むなっ!あ!バカじゃない!しまって下さいっ!」 紅「知らなかったわ。「」が百合物まで書いていたなんて」

18/05/01(火)00:25:39

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