ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。
18/05/01(火)01:24:22 No.501424771
強く拒めない 強く拒まない 拒む気がない
1 18/05/01(火)01:26:01 No.501425139
ステータス画面の変化いいよね…
2 18/05/01(火)01:26:51 No.501425335
>誘ってる >襲っている
3 18/05/01(火)01:27:42 No.501425519
そのうちこちらがもうやめてと言ってもミルク搾りをやめなくなるのよね
4 18/05/01(火)01:47:49 [sage] No.501429538
死ねばいいのに
5 18/05/01(火)02:09:26 No.501432933
人は変わり続けて生きるもの。何を残し、何を失うかがその人の人生の全て。 決して離すまいと思っていた宝物すら、時の流れの中ではやがて風化し朽ちていく。記憶も、想いも。 変わらない、変えてはいけないと強く信じていたはずなのに――すっかり空虚な胸だけが、そこに残る。 いつ踏み出したかもあやふやな、退屈な日常のほんの一瞬の油断と傲慢は、永遠に魂を蝕んでしまう。 虫食いになったほんのささやかな幸せの下から、抑え切れない自分のいじましい部分が覗く。 自分がなぜ目の前の男を振り払えないのか――その答えは既に持っているのに、認めたくない。
6 18/05/01(火)02:09:41 No.501432960
旦那さんに知られてもいいのですか?余りに陳腐な脅し文句。言った本人すら無傷で済まない諸刃の刃。 やってごらんと嘯いて、途方に暮れさせることは容易い。夫が妻と間男の、どちらを信じるか?知れている。 例え証拠を突きつけられたとて――あの人は最後まで私を信じてくれると、そんな確信さえも。 ――だからこの手を払いのけ、口に捻じ込まれた舌を吹き出し、体ごと突き飛ばすのも、本当は簡単なこと。 なのに、自分の体は夫に抱かれているときのように甘く火照り、じっとりと蜜を垂らし、雄を咥え込んでいる。 無意識に相手の背に回した両手は――離れたくない、この時間が続いて欲しいと叫んでいるよう。
7 18/05/01(火)02:09:56 No.501432988
中で跳ねる熱い雄の欲に、浮いた頭は急激に冷える。全身を融かす多幸感とは裏腹に。 できるはずなのに。しなければならないのに。拒絶の言葉だけが弱弱しく口から零れ出て、 体だけはすっかり発情しきって、目の前の小憎たらしい男の全てを受け入れようとしてしまう。 抵抗したがる自分をほんの数時間だけ眠らせて――身を晒け出してしまいたいと、思っている自分がいる。 “我慢”などせず、ありのままの自分を滅茶苦茶にされたいと――己の雌が疼くのを感じる。 どうして私を止めないんですか、と――嗤う間男に返す言葉は、とっくに朽ちて消え去ってしまっていた。