虹裏img歴史資料館

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18/05/01(火)20:37:41 「ちょ... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1525174661010.jpg 18/05/01(火)20:37:41 No.501574119

「ちょっと!今日はイベント最終日よ!?何やってるのよ!」 豪華ホテルにあるオーナーの私室に、女神あやねの聞き慣れた怒号が響き渡る。 そう、今日はライバルフェス最終日。最終日なのだ。オーナーたるものベッドで不貞寝している時では決してない。 決してないのだが、あまりにやる気が出なかった。 強敵との連続の死闘。結局来てくれなかった新しい女神。やる気の出る状況とは程遠い、圧倒的苦境。 厳しい現実とパートナーの怒声から逃げるようにオーナーはさらに深々と毛布をかぶり、ベッドの底へと沈んでいった。 よく洗濯されたマイクロファイバー繊維が身体を包み込み、母の子宮の中のような圧倒的安心感をもたらしてくれる。 うーん良い気持ち。 「まったく……あなた皆のオーナーでしょ?私のパートナーでしょ?……はあ、最低ね」 呆れ果てた声と共にあやねの気配が遠ざかる。ガチャリとドアが開き、バタンと閉じる音がした。 すまないあやね。すまない女神。非力なオーナーをどうか赦してほしい。

1 18/05/01(火)20:38:02 No.501574218

「起きなさい!」 数分の間を置き、オーナーを見限ったはずの女神の声が再び轟く。 と、同時に剥ぎ取られて部屋の隅に投げ捨てられる毛布。 驚いて見やると、あやねがバスタオルを身体に撒き、見覚えのあるボトルを持ってベッドの上に膝立ちしていた。 これは初めて手に入れた思い出のあやね専用限定水着――"うすかわたけのこ"だ。 「もう、本当に仕方がないんだから…」 頬を朱に染めながらあやねが独りごち、深い胸の谷間にボトルからローションを垂らす。 そして両手で谷間に出来たプールを乳肉に馴染ませると、そのままオーナーの横たわった裸体へと密着してきた。 「んっ…ほら、さっさと元気出しなさいよ」 肩を、腕を、腰を、タオル越しの豊満が忙しなく行き来する。 ベッドを軋ませ、布地を擦れさせ、ぬちゃぬちゃと水音を立て、たわわな乳肉をこれでもかと変形させながら、あやねがオーナーを鼓舞してくれる。 女神にここまでしてもらう謂れはあるだろうか。いや、あるのだ。二人はパートナーなのだから。

2 18/05/01(火)20:38:30 No.501574329

「うんっ、んあっ…ふぅ…ほら…次は仰向け、ね」 あやねがタオルをほどいて乳房を晒しながら耳元に唇を寄せ、甘く囁く。 即座に仰向けになった男の身体に、女がほどよい重さでのしかかってきた。 オイルまみれの柔乳が胸板の上でむにむにと潰れ、コリっとした感触の乳頭がくすぐるように滑る。 上半身だけではない。下半身では、熱を帯びた太ももがしきりに男の股間の強張りを擦りたてている。 「はぁ、はぁっ、光栄に、思いなさいよ……んんうっ♪」 至近に迫ったあやねの唇を思わず奪った。 オイルでぬめる肢体を抱きしめながら舌を絡め、唾液を交換しあう。 あやねは嬉しそうにくねくねと乳と腰を揺すり、ほどよい摩擦をオーナーへと与えてきた。 「んっ…ぁむっ…ちゅっ…ちゅるっ…ぷぁっ……どう?元気出たでしょ?」 長々と重ねた唇を放し、あやねが問う。 ここまできたらNOとは言えない。あと3時間、走れるところまで走るしかない。 一緒にがんばろう。パートナーの瞳を真正面から見つめながらオーナーは心の底から誓った。

3 18/05/01(火)20:38:48 No.501574420

「はぁ…まったくもう…本当に世話が焼けるんだから」 あやねが呆れた声をあげつつ身を起こし、いつものように得意げに微笑んだ。 「……帰って来たら"続き"してあげてもいいわよ」 がんばろうライバルフェス。がんばろう最後まで。

4 18/05/01(火)20:41:42 No.501575210

オーナー…? オーナー!?

5 18/05/01(火)20:42:52 No.501575531

前メンテにぶちキレてたあやね書いてた「」か

6 18/05/01(火)20:42:56 No.501575550

フェスが終わったと同時に気絶するのはわかる

7 18/05/01(火)20:50:41 No.501577637

最近気絶しないねオーナー

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