18/05/01(火)00:01:16 「逝き... のスレッド詳細
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画像ファイル名:1525100476679.png 18/05/01(火)00:01:16 No.501405565
「逝きさん愛してる!」 「あはははははは!!!」 それは昼食のカレーライスを食べている真っ最中の事だった。 「」がふと皿から視線を上げると彼女は笑顔でこっちを見ながら 「あはははは!!どうしましたか「」さん!美味しいですか!」 …と大きな声で尋ねて来る、そこまではいつも通りだったけど。 彼女の笑顔な口元には可愛らしいご飯粒が一つ、付着していた。 …さて「」はこの場合はどうすれば良いのだろうか考えてみる。 一つ、素直に「ご飯粒が付いてるよ」と指摘。一つ、彼女が恥ずかしがらないよう気付かないふりをする。 一つ、彼女の口元へ指を伸ばして摘まみあげて自分で食べる、一つ、キスして食べてあげる、一つ、一つ… 「あ、あのさ逝きさん、口元にご飯粒が」 「あは!!あはあはあははあはははあはははあはははは!!」 彼女はひとしきり笑うと、赤い舌がチロリと見えて、彼女の口元はいつも通りの愛らしさに戻ったけど。 逝きさんらしくないお行儀の悪さ、あるいはわざとらしく彼女はキスして欲しかったのかと思うと悩ましい。 …悩んでいた「」がふと視線を上げると、その口元には「逝きさん愛してる!」 「キスキスーー!!」
1 18/05/01(火)00:04:37 No.501406348
平和な日常編だ