虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2021-04-05のスレッド一覧 5005件

『テレビ版のバカシンジは惣流とか言う女に対してなんの想いも持ってないと思います。他の人が怖いから誰でも良かったんだと思います(ケンケンハウス在住、<告白された方>の2号機パイロットさん(28))』 お便りありがとう 確かにシンジは惣流ちゃんを逃げ道に使ってるだけじゃないかって言うご意見は多いわEOEのキッチンバトルの中で惣流ちゃんも指摘してるわね でもねシンジから惣流ちゃんへの矢印もちゃんと出てるの 劇中描写でそれは明らかよただこれは個人的な解釈と言われる可能性があるから今回は「客観的」なものだけで行こうと思うわ 第二十四話「最後のシ者」ビデオフォーマット版予告「少年が守っていた町は消え、少年が心を寄せていた友人達は去り、少年が心惹かれていた少女らは恐れと変わった」 はいもうお分かりですねこの少女らはなんか爆死から生還したと思ったら別人みたいに塩対応になったレイちゃんと精神逝っちゃった惣流ちゃんです 別人っぽくなったとはいえ母親のクローンや保護者代わりの葛城さんよりシンジにとっては惣流ちゃんの方がマシだったと言うことなんですね逆に精神崩壊もしてないのに怖がられまくってる葛城さんとの同族嫌悪がやばいですね

21/04/05(月)21:24:02

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空から霧吹きで地面をべったり濡らすような、そんな細かい雨粒が朝から夜まで降り続いていた。 このくらいの雨なら悪天候のレースに慣れるためにも屋外トレーニングは量を減らされつつも実施される。 そんなわけでぐちゃぐちゃ泥濘む芝の上を泥んこになりながら走ってきたボクは冷えた身体をお風呂で温めて実にいい気分だった。 スキップスキップ。まだ湿っている髪をタオルで拭いながら自室に戻る。天下無敵なトウカイテイオー様のお帰りだぞ~。 「たっだいま~。…あれ。どうしたのマヤノ」 そんなボクがドアノブを引いて最初に見つけたのは、ベッドに腰掛けてぼんやりしているルームメイトの姿だった。 心ここにあらず、といった様子だ。行儀よく膝を揃えて座ったまま、何をしているというふうでもない。 ふと連想したのは今空に浮かんでいる雨雲だった。どす黒く染まって大粒の雨を降り注いでくるやつじゃない。 ちょうど今降ってるみたいな霧雨をさらさらと溢していく、風が吹けば飛んでしまいそうな綿みたいな雨雲だ。 ボクに気づくのさえやや遅れた。後ろ手にドアを閉めたあたりでようやくボクが帰ってきたことに気付いたみたいにきょとんと顔を向けてきた。

21/04/05(月)01:25:31

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