虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2021-04-27のスレッド一覧 5350件

スペシャルウィークです。 最近のグラスちゃんはいつも変なんです。いつも変なのでもう普通なんだと思います。 この前も筆箱から見慣れないペンを取り出して文字を書くでもなくずっとにこにこ微笑んでいました。 たぶん万年筆というペンだと思います。見るからに作りがしっかりしていて高級そうでした。 それがグラスちゃんに似合わないということは無いんですが、ちょっと違和感を感じたのは確かです。 グラスちゃんといえばどちらかというと筆とかそういう筆記用具の方が似合うというのは偏見でしょうか。 それどうしたんですか、と聞くとグラスちゃんは明らかにぎくりと驚いた顔を一瞬した後、いつものように柔らかく微笑みました。 「これですか~?私のトレーナーさんに貰ったんです。  トレーナーさんの荷物の片付けを手伝っていた時に出てきて、君がよければあげると言われまして。  由緒正しい品物だそうです。歴史と技術が育んだ工芸品、いいですよね~」 そう言って大事そうにペンを柔らかく握るグラスちゃんの目は幸せそうに綻んでいました。 グラスちゃんが私たちの前でそんな顔をしたことなんて一度もないので何か理由があるんだと思います。

21/04/27(火)21:56:08

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夜がきたぞー!!!!!!じつはね夜はターボのじかんナンダヨ!!!!!!!!!!!!シラナカッタデショ!!!!!!!!!!!! なんでかってゆーとね!!!!!!ターボがあおいから!!!!!!!!!!!! これはネエチャがゆってたことだけど!!!あおい光はわるいことをできなくするコーカがアルンダッテ!!!!!!!!!!!! つまり!!!ターボがひみつけいさつかんになれるとゆうことだー!!!!!!ウワー!!!!!!!!!!!!スゴイゾターボ!!!!!!!!!!!! ヨーシ!!!!!!!!!!!!わるいことをすることをできなくしちゃうぞー!!!!!!角五しろよー!!!!!! わるいことをするウマ娘といえばゴルシ!!!!!!ゴルシはわるいいたずらばっかりするからスゴクワルイ!!!!!!!!!!!! これからゴルシのカンシをはじめるぞー!!!!!!えいえいみんっ!!!!!! アッ…今のこえでゴルシにバレちゃった…!!!!!!ギャーッ!!!!!!ゴルシにつかまるー!!!!!!ターボフンシャ!!!!!!!!!!!! …ツカマッチャッタ…ヤメローゴルシー!!!!!!!!!!!!わるいことはイケナインダゾ!!!!!!!!!!!! するとゴルシはポッケからルービッグキューブリッキュ?を出してカチャカチャしてかんせいサセタ!!!!!!!ウワー!!!!!!!シュゴイゾゴルシ!!!!!!!!!!!!ゴルシハヨイコダッタ!!!!!!!!!!!!

21/04/27(火)20:51:12

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ほら見てみ。アレや。ちなみにウチはタマモクロスやけどな。 ちゃうちゃう。あのでっかい身体目一杯縮こまらせてシュンとしとるんがトレーナーちゃう。あれスーパークリークや。 その前で仁王立ちしとるちっこい女トレーナーがクリークのトレーナーや。 な?あのコンビはだいたいあの調子やねん。普通逆やと思うやろ。 気持ちは分かるで。レースのたびにクリークはあのちっこいトレーナー撫でくりまわしとるからな。 トレーナー甘やかしとるウマ娘とウマ娘に甘やかされとるトレーナーってふうに見えるやろ。 ちゃうねん。あのトレーナー、ほんまはめっ………っちゃ怖いねん。 クリークがちょっとでも腑抜けとったらな、「なんで?」「ねぇなんで?」って…。 真顔やないで。怖い顔でもないで。笑って聞いてくるんやで。飴ちゃんでもやろか~くらいのノリで。 側で聞いてたらウチもぞっとしてくるわ。容赦あらへんもん。 あのトレーナー、クリークに撫でくり回されとるんやない。撫でくり回させとるんや。 飴と鞭ってああいうの言うんやな。あんたも間違えたらあかんで。 …うわっあのトレーナーこっち見たっ!あかん近づいてくる!う、ウチ逃げるからあんたも逃g

21/04/27(火)19:07:32

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ここにいたのか、だなんて声がかかったのはシュートした本数を数えるのをやめた頃だった。 声のした方を向くと、開けっ放しになっていた体育館の扉には杖を片手に持った長身の影があった。 ゴールを逸れたバスケットボールがバックボードに当たって跳ね返り、転々と床を転がっていく。 「なかなかトレーニング場にやってこないから心配したよ」 「え…あっ!?すみませんトレーナーさん、居残りで練習していたら時計を見ていませんでした…」 ころころと転がっていったボールがトレーナーの足元で止まった。 おもむろにそれを拾い上げたトレーナーは杖を壁に立てかけると、軽くその場でドリブルする。 その姿が一瞬でぴたりと構えられるや、次の瞬間には宙空へと美しく伸び切っていた。 ほう、と思わず溜め息が漏れるような美しいシュートフォーム。左足が義足になっているハンデをまるで感じさせない。 それはきっとその一連の動作が、かつて彼が何万回も、何十万回も、何千万回もかけて身に染み込ませた動きだからだろう。 滝のように流れた汗が蒸発する間もなく。まるで鉄を鍛えるように繰り返し彼の身体に打ち込まれた、今より上手くなりたいという執念。

21/04/27(火)18:05:54

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