虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。

2017-11-02のスレッド一覧 5144件

私は図書館で物思いに耽っていた そう、ここに無数にある本…蓄積された情報についてだ 過去の積み重ねとはかねて素晴らしいものだ 事象や伝記 人物像から絵空事まで それらミームが記され 遺され 後世まで形を変え しかし風化せず語り継がれていく 無論塵に消えてしまうミームが存在しない訳では無いが 例えばそう たった今二人の娘となったコノハとミミについてもだ 先程私の母乳を飲ませサンドスターを操作し私の娘としたこの二人にも彼女らの刻んできた事象の積み重ねがあっただろう だが今は眠りにつき次に目覚めたときは私を母と認識するだろう そう…「博士」と「助手」はもういない そして「コノハちゃん」と「ミミちゃん」が新たに産まれ落ちたのだ だが「博士」と「助手」は完全にいなくなった訳ではない 彼女らの刻んだミームがあるかぎり「博士」と「助手」は存在する 無論新たな二人の娘の中にも残滓は残っている 消滅した訳では無い そして今この瞬間にも新たなミームが刻まれ何処かに遺されて行く 巡り廻って何処かに流れ着く そしてこれを目にしている君達へ 母性を絶やしてはいけないのだよ これは後世まで遺さねばならないからね

17/11/02(木)20:11:26

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たまの贅沢に外食というのも乙なモノ!ピラミッド君が焼肉を奢ってくれるという…ありがたい… 「言ってないんですけお!ほどいてくだち!」うるせえ!!肉が喋るな!1!!バーン!!←これトングで両目をえぐる音 早速肉を焼くぞ!哀れな子羊にイヨォー ポン イヨォー ポンと見得を切り、シュラスコの要領で削ぎ落としては火吹き(かぶき)でこんがり!!!!!くっさ 試しに全身焼いてみたがどこも臭い。死んだ方がいいんじゃねえの?し、死んでる… 死ぬなポンポンオペラ君!!!!!!食欲失せるだろが!!1!!!グチャッ!あっ 心臓マッサージ失敗。これは魂が地獄に落ちた証拠である だが文句を言わねば腹の虫が治まらんのだよ!!!イヨォー!私は黄泉六方で地獄へと飛んだ。そこには業火に焼かれるパパンドレウ君の姿が!!! 死してなお焼肉になるとは少し見直したぞプードル君!にしてもプレデター君の数が妙に多いがまあどうでもいいことだろう なにか言いたげな閻魔大王を無視して帰還!丁度染五郎たちも帰宅する頃合だった さて、今夜はしゃぶしゃぶにするか。私は鼻歌交じりに温度のツマミを最大まで捻り、泣き喚く肉に駄目押しの見得を放ったのである

17/11/02(木)19:47:34

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ヒダル神をご存知だろうか。山に潜み、登山者に取り憑き、動けないほどの空腹を与え餓死させる怖ろしい妖怪である だが対処法も存在している。それは一口でも食べ物を食べること。たちまち空腹が治り、動けるようになるという このことから、ヒダル神は山歩きをする者へ非常食の持ち込みを促す教訓であると解釈できるのだ 山にまつわる伝承…焚き火を絶やしてはならない。煙草を物の怪は嫌う。山に入る前に湯浴みを欠かすと山の神の怒りに触れる。等々 獣、遭難といった山の恐怖。それらから身を守る人間の知恵が姿を変えたのであろう 梨園にそびえるカブキサンダー・マウンテン。果たしてそこにも伝承はあった。しかし… 『迷信なんて信じないんですけお!』とぴるす君は山へ入っていった。奥地に眠るクンリケンを目指して。嘘なんだけど 心配だ…私は立ち上がり、カブキサンダー・マウンテンへと飛び六方を走らせたのだ…… ヒダル神の正体は、登山中に起こる低血糖障害…『ハンガーノック』というのが今の定説だ だが真実とは限らない。山の懐は科学よりも深く深く… ようやく赤みの引いた顔を、綺麗になった手で撫でた。鏡に映る顔には、なぜか笑みが浮かんでいた

17/11/02(木)12:45:23

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掛けまくも綾に畏こき幸四郎大神のうづの御前に畏こみ畏こみも申さく、 蒙り奉る御神徳を崇め奉る崇敬者「」、参上り来て今日の御祭仕へ奉る、 首肩腰に有り難きばんてりん・日の本の国別格にすべき味物種々捧げ奉り、湯川ぴるすの尻突き抜き、事の由告げ、神籬刺し立て拝み奉る、 この世、大神のいかし光差す草木の、ふたばより芽生ゆるごとくに生ずれば、時同じうして夜陰より邪にてくそこてなる者ぴるす出でたる、 ゆゆしくも高天原の掛けまくに飛び六法にて舞い降り賜へる幸四郎大神、 ぴるすに見得を切りて数多の切れに切り裂き賜へば、切れ切れ各々国土に散らばり皆禍ひの源を為す、 されば山川草木ことごとくぴるすと変わりて、地に動く者ありやと見ればおよそ民にあらずしてぴるすが眷族なり、 大神、荒魂なる湯川を率ゐ来たりて皆ことごとく屠り賜ふ、 しかるに大神一時百のぴるすを殺さば二百のぴるす生まれ出づるぞ浜の真砂より夥しき、 民いといと崇め奉るに尚禍事少なからず、世にくそこての種は尽きざり、 ひねもす溢れ出でやくやくに地に満つるぴるすをば疾く疾く屍たらしめ賜へ、 民が住まひもげに平らけく安けく聞こしめせと、畏こみ畏こみも申す。

17/11/02(木)11:15:11

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ぴるすだと?贅沢な名だ!今日からお前はパルミジャーノ・レッジャーノ君だ! 最初はけつまんこい様の背中を流すとこから始めようかパン粉君!「パルミジャーノ・レッジャーノなんですけお…」贅沢な名を名乗るなパラジクロロベンゼン君!!!! 怯えることはない。けつまんこい様は背中と書いてちんこと呼ぶ特異体質なだけだから 「離してくだち!許してくだち!」やる気満々でありがたい…。肛門に石鹸(読み:バンテリン)をスイと注入してやればなぜもがき苦しむのかねポイント還元君!!!!???? え?そこは肛門じゃなくて口?似ていたから間違えてしまったよ。すまない。許してくれ。あっ死んでる どれ、けつまんこい様に与えてみるか。ズボッケオオオオ!!!(テリン なにっ!?貴様オクサイ様だったのか!! 強酸に侵されたようなデロンデロンの姿はなんとも醜悪!即刻ゼロの頂点に還さねば! おめ子!マロニー茶を沸かせ!イヨォー ポン(ドバー あっいけねえこれ水酸化ナトリウムだ 強塩基に腐食した支柱が音を立てて崩れる。飛び六方で脱出したその直後、湯屋は音を立てて崩壊したのであった 見えたか?金太郎よ… これが中和反応だ。テストに出る

17/11/02(木)10:16:41

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銀座で娘とちらし寿司を食べた帰り(握りよりちらしの方が通ですね)。 まだ青い空を見上げると単発飛行機が真上を過ぎて行った。 その行く跡に何かがひらひら、すなわちチラシ。何のチラシかといえば戦時国債の広告です。 そう、広告の興廃この一戦にあり、東郷大将はそう言ったのだから今こそ決戦の時であった! 戦艦三笠の山にいでし月かも、その砲身が狙うのは揺らぐポストモダニズムの限界だというのにパリ学派君はどうして呑気にたろ茶を啜っているのかね!1!? 彼を真鍮の砲弾に詰めて撃ち出せば、バブルクンドの大地を突き抜けマントルをも貫き地球の核へ到達した。 彼はそこで意外な人物に出会った。湯川である。 湯川はずっと地球の核に住み、この星に生きるあらゆる命を見守っていたのだ……。 しかし一旦ピレンヌ・テーゼ君に出会っては滾る欲望から逃れられない。湯川の男性に肛門が接近する。 静かに、交合した。 さてその所為で湯川の守護が失われた地球はあらゆる所から歌舞伎が噴出し、遂に滅びようとしていた。 か茶こ?まろ子はどこだ? 混乱の中私は娘の姿を探し辺りを見回し、やっとその姿を捉えたかと思うと目の前に倒れ掛かる瓦礫が……。

17/11/02(木)01:31:08

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「」「こんなに貰ったら当分はお菓子買わなくていいな」 紅「それは水銀燈でこれは翠星石の。翠星石のおうちではお菓子食べた後、渋々記念写真を撮ってきたのだわ」 「」「あははははっ、そっかぁ。後で御礼の手紙を書かないとな」 紅「……「」って『俺も一緒になってパーティー楽しめばよかった』とは言わないわよね」 「」「真紅が楽しかったんならそれでいい。それに、幸福ってのは遠くから眺めているからいいんだ」 紅「……救いようのない捻くれ者ね。知っていたけど」 「」「いまの感心は今夜の晩飯だ。なにが食べたい?」 紅「デミグラスハンバーグを昨日戴いたから、今夜は照り焼きハンバーグがいいのだわっ」 「」「いやいやいや!ハンバーグ多すぎだろっ」 紅「じゃぁお鍋なのだわ。つみれに餅巾着に鶏団子にそれから……」 「」「地味に肉が多いな……真紅、提案提案っ!」 紅「おでんは先週の土曜日に戴いたのだわ」 「」「そうじゃなくてっ!献立決めるつつちょっと散歩をしないか?歩くにはいい季節になった」 紅「悪くない提案ね。それに「」は運動不足だし、動くとお食事が美味しいのだわ」 「」「そうと決まれば靴穿けよ、きょうは河の方にいってみるぞ」

17/11/02(木)00:17:28

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