虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2023-03-06のスレッド一覧 4636件

作り話するんぬ 小学生の時親友のN君の上履きがなくなる事件があったんぬ 体育の授業でスニーカーに履き替えて体育館に行った帰りだったので、絶対教室にあるはずなんぬ N君と一緒に上履きを探すとゴミ箱から上履きが見つかったんぬ、親友の上履きが捨てられるという事件にぬは激怒したんぬ こいつが捨てたんじゃないか?という子に「お前がやったのか!」と詰め寄ったりもしたんぬ そういうするうちに休み時間が終わり、休み時間内で上履きが見つかったこともあり、先生に知られることもなく次の授業が始まったんぬ するとぬの隣の席に座ってる女子がおどおどと「私、N君の上履き捨てたの誰か知ってるよ」と言い出したんぬ ぬが「えっ!?誰!?」女子を追い詰めると、女子は躊躇いながら、ぬを指さしたんぬ ええええええ!?なんでええ!?? そこでぬは思い出したんぬ、体育の前にN君がなんかみんなの前でふざけてたのを見て、上履きをゴミ箱に隠したことを それを見ていた隣の席の女子の前で、指を口に当ててシーっとやったこと、女子が笑いをこらえながらウンウンと頷いてたことを 一時間前に自分がしたことをすっかり忘れている事に、ぬは怖くなったんぬ

23/03/06(月)12:36:40

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カーディガンのポケットを意味もなくまさぐり、落ち着けない気持ちをなんとか落ち着かせる。必要事項をもう一度確認しよう、合鍵はちゃんとキーケースに入っている、朝も早い時間だから誰かに見られることもない、LANEの通知が突然鳴り響くことだってない。条件はだいたい全部問題ないはずなのに、心臓はばくばくと叫び続けていて、治まるところを知ってくれない。  私たちはもう、今からそっちに行くわなんていちいち言うような関係じゃない。けれど決して『そういう』関係でもない。どっちつかず、付かず離れず、でも多分離れるときは光よりも速い。そんな間柄をずうっと続けている。  私が今いるのはあの人の、私を支え続けているトレーナーの住む寮の、自室の前。私……そう、キングヘイローが此処にいる理由は非常にシンプル。もう一歩だけ、ほんの一歩先に進むため。そのためだけに他ならない。  なんでまた今日に狙いを定めてしまったかって、そんなのは解法の分かっている数式に手を出すより簡単なことだ。私たちが歩む道のりにおける進展の遅さを友人に相談したら、 『えっ……私よりも奥手だなんてさあ……キングの矜持が泣いちゃうんじゃない?』

23/03/06(月)01:42:07

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ウィンリィいいよね…だけじゃあ同意が得られないかもしれないから、ウィンリィのこういった部分に良さを感じているんだと説明したい。まず当然幼馴染といった特別な関係性や、機械鎧使用者とその専属の技師という、疑似夫婦的な関係性もそうだし、発育の良いプロポーショをしつつも、気を許した相手の前ではそれを隠そうともしない気風の良い男前な性格をしてるかと思えば、一方で都会に出る際には年相応の女の子らしくお洒落な服装をしてみたり、年上相手への礼節も弁えていたりと常識的な価値観を持ち合わせている点も素晴らしく、また機械鎧技師という自分の夢に対しては一切妥協しないその姿勢や、突然の出産に立ち会う事態になっても臆さず努めて冷静であろうとする強い精神性も良い。更に、主人公たちが立ち向かおうとする暴力の世界の中にあっては、自身がか弱い一少女に過ぎないという現実を受け入れた上で、その中で自分にしか出来ない事をしっかりと見つけ出そうとする行動力も素晴らしく、それらの美点を一言でまとめると『子供の事をちゃんと叱れる、すごく良いお母さんになれそうな女の子』というのが私が感じたウィンリィに対してのイメージになります

23/03/06(月)00:41:30

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