虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2021-08-31のスレッド一覧 5421件

私の名前は樫本理子。家族以外から下の名前で呼ばれたことがない歴2x年に突入した女 理事長代理という立場でトレセン学園に赴任して数日。かつての職場は変わり果てていた 設備の強化、効率的な練習、選りすぐりの大器たち トゥインクルシリーズの繁栄を支える土壌は整っていた……かに見えた 個々の才能を伸ばす自由な校風、それは最低限の節度を持っている前提で成り立つもの 本来それを指導するトレーナーとウマ娘の距離が近すぎて指導が疎かになってないか?私は疑問を始めていた 「そこの君。それは……なんだ?」 「それ、なんて言い方はいけませんよ。この人は私のトレーナーさんです」 乳母車を押し学園内を闊歩していたウマ娘、スーパークリーク そこに押し込められた青年が目で何かを訴えているが、その意図は分からない 「おしゃぶりもおむつも外し、乳母車から降ろしなさい。成人男性には不要なものだ」 「いいえ必要です。……ね~?」 それは強い圧力を伴った視線。私が止めるのも間に合わず、彼のおむつから微かな水音が漏れた 「あらあら……おむつを替えないと。失礼します」 足早に去る彼女たちの背中を眺め、私はこの学園の変革を決意した

21/08/31(火)23:48:23

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クンリケンを手にして最強になりモテモテになりたい? ならば流行りの異世界転生をしてみたまえ 言うが早いか、私はトラックに乗り込み時速890kmでぴるす君を轢き殺す 許してくれ、異世界へ行くには理不尽な死が唯一の方法なのだ ぴるす君はミンチになったが、果たして無事に異世界へたどり着けただろうか? 心配になった私は飛び六方で時空をまたぎ、スイと異世界へひとっ飛び 中世風の町中でけおけおと騒ぎ立てる赤ら顔を確認し、どうやら転生は成功したようだと一安心する ちなみにぴるす君にはチート能力として、異世界からでもimgに接続できる能力を与えておいた この能力を活かして無双を…と思ったら速攻でアク禁されているではないか 転生早々無能力となり身を守る術を失ったたぴるす君は、さっそくエンカウントしたユカワゴブリンの餌食となった 異世界でも失敗したぴるす君だが安心したまえ 理不尽な死によってこの世界に転生したぴるす君は一人や二人ではないのだ 無限に等しい残機で何度でもやり直せばいい それこそが君の真のチート能力なのだ などどそれっぽいことを言ってみたが、結局ユカワゴブリンの餌が無尽蔵に供給されるだけだなと思いました

21/08/31(火)23:08:46

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