>普段と違う時間帯の虹裏を見ると知らない文化があったりするよね
「」の生活時間が不規則な原因来たな… 虹裏らしいカオスがある。
しかし虹裏らしさは何処かに共通して、それは言葉にはできないが…
「」を惹き付けるので「」は誘蛾灯に誘われる羽虫の如くふらふら
ふらふらと虹裏を彷徨って虹裏に脳を焼かれながら楽しい気分だ。
「あははは!!雪も色んな時間帯の「」さんがスキスキスキ!!」
「とは言うけど夜は寝て朝起きる方が健康に良いに決まってて…」
「シエスタしましょう「」さん!!」 「そのお誘いは極めて魅力的に響くのだけど真昼間だし…」
「雪が添い寝しますから!!」 「よしお昼寝しよう」 「あはははキスキスキスーーーー!!!!」
座布団を枕代わりに、逝きさんが持って来たタオルケットと、「」は扇風機を程よい角度に調整した。
「」がゴロンと横になれば睡魔がすぐ襲ってくる。逝きさんがそんな「」の頬にそっとキスをした。
まどろみの中で二人のどちらともなく手を差し出しあい握り締め、そのまま一緒の夢を見ようとして
同じ夢の中に入ろうとして、ただ午後は夏の昼間の芋毛のカタログのようにゆっくりと流れていく。
17/08/06(日)23:55:25
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