虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2020-07-24のスレッド一覧 6267件

いきなりでした。何の前触れも無く、ゆうぎりさんは巽さんの頬に手を添えました。 「な、なんじゃい」 「さぁて。何でありんしょう?」 この売女…巽さんのほ、頬に、卑しくも触れて、無差別に大人の色香を撒き散らすなんて。 やはり性根は花魁。職業で人を見るのはいけない事とは知っていますが。 ですが。こんな行為を許せるほど、私は善人でもありません。 「わっちは所詮十九の女。されど、夜の女。男ならイチコロ、というヤツでありんすよ?」 …は?なんでそれを、私を見ながら言ったんですか? 信じられない。同じ歳とは知っていましたが、こんな、煽るような。 ……許せない。良いでしょう。それなら、こっちにも考えがあります。 ここから先は女の戦い。どちらがハンケチを歯噛みする事になるか、楽しみですね? 「…お、俺効いてませーん!じゅ、純子ぉ!同じ十九歳なら、真っ当な距離感という物をゆうぎりにだな…!」 あ。巽さんが私の手を引いて、すぐ隣に…巽さんの温かさが、伝わって… 「…ふふっ。それで良し、でありんす。幸太郎はん」 ゆうぎりさん。貴女の寛容さと大事な時に叱ってくれる様は、母の様です!これからも、頼りにしています!

20/07/24(金)01:04:01

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今夜もあの女の子の夢を見ている。最近の夢の中の女の子はキスから始まり、手袋を嵌めた手をはだけたパジャマの中に忍び込ませ、俺の乳首をゆっくりと撫で回すのがお気に入りらしい。 手でしてもらっている時もチロチロと真っ赤な舌で舐め回され続け、イク瞬間に反対の手で強く抓られるとどっちの刺激でイッたのか自分でもわからなくなる。 「ねえお兄ちゃん、どっちが気持ち良かった?」 白濁液の滴る手袋を一舐めした夢の中の女の子がニヤニヤ笑いながら尋ねる。 息も絶え絶えの俺は辛うじて「……両方ぜよ」と声を絞り出すが、あまりの恥ずかしさに元々興奮で火照った顔がさらに熱くなる。 「はい、よく言えました♥」 俺の言葉に機嫌を良くした女の子の口の刺激に呻き声が漏れ、続いてくぐもった水音と自分の口から出ているとは思えない甘い嬌声が部屋に響く。 見る頻度が増えたこの夢のせいで、夢くんにも最近女の子みたいだと言われてしまった。 でも、もう俺の意思でこの女の子を拒絶することは出来ない。 夢から醒めたとき、まだ自分は自分でいられるだろうか。不安に駆られ見つめた女の子と目が合った瞬間、俺はまた呆気なく果ててしまうのだった。

20/07/24(金)00:25:47

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