虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。

2020-05-19のスレッド一覧 6282件

パイロン君!!!!!!546 それはある日、愛車NEWマーク2にてボケ防止も兼ねて歌舞伎座でジムカーナを練習していた時の事だ。 道の中央に突然縛り上げて置いておいたピットイン君が現れ、誤って轢いてしまったのだ。車体が揺らぎ赤い三角のあれ、名前忘れた奴を弾き飛ばしてしまい、腹が立ったのでバックしてもう一度念入りに轢いたらまた三角のあれを弾いて失格になってしまったのだよ!!!!!!890何故死んでいるのかねプラスチックファイバー君!?!?!?!?!?1400000 君にはわたしの車に対する損害賠償、レースを乱した損害賠償、優勝を逃した損害賠償を行う義務があるのだよわかっているのかね!!!!!!!! ペルビサポート君を追い、わたしは一路地獄へと愛車を走らせる。いたぞポールシッター君だ、三途の川で溺れている。 今すぐ助けてやるぞパーキング君!投げつけた546mのタイヤチェーンはピニオンシフト式スターター君の体に見事巻き付きそのまま川底へと沈んでいった。 すっきりした。奪衣婆を蹴飛ばして現世へ戻るとなんとプロペラシャフトトルク変動君があの世から舞い戻り息を吹き返しているではないか!!!!! 轢いた。

20/05/19(火)22:27:12

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「皆さんのお陰で国を取り返すことは出来ました…でも失ったものは戻らない…美獣…あの人が父と国を奪いエリオットを拐わせた…絶対に許せない」 「リース、聞いてくれ…今、奴倒せば奴に呪いをかけられたジェシカという女の子の命が危ないんだ、頼む…少しだけ時間をくれないか…マナの剣さえ手に入れれば死の首輪を外してジェシカを救う事ができるんだ」 「子の首輪…そのジェシカさんって、ホークアイの…いえ、何でもありません…わかりました…それに私達もこれからの家庭について考えないといけませんし…」 「リース…ありが…今なんて?」 「…つまり私がジェシカさんのお母様になってしまったという事ですよね?」「は…?待て待て待て!何でそうなるんだ!?」「だって!呪いでホークアイの娘になってしまったなら…私の娘って事じゃないですかっ!!もう少し二人きりでいたかったのに…」「あの?リースさん?」 「…こうなったら責任取って下さいねあなた、あと一人っ子は寂しいでしょうから赤ちゃんもっと作りましょう今からでも」「え?あの?おいやめっ…うぁぁぁぁっ!!」 「…こーしてふたりはめでたくけっこんしたのでちたとさ、くわばらくわばら」

20/05/19(火)20:35:30

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この度はチームリギルのトレーナーさんにご迷惑をかけましたことを、深くお詫び申し上げます。本件の経緯を説明させていただきますと、今回チームスピカに移籍しましたオルフェーヴルさんが京王杯の惨敗で落ち込んでおりましたところに、こちらチームスピカのトレーナーさんが話しかけたのが事の始まりなのです。案の定手癖の悪さが出て、蹴られたところからのスタートでしたが、その脚力をどうして発揮出来なかったんだと問いただしたところから展開が向き、熱心な指導に応えようとしたら気持ちが空回りした結果めちゃくちゃになってしまったという話を聞けました。それとどうやら、レース前の戦略を事細かに説明されたのがまずかったらしくて、緊張で失念しパニックになったのが惨敗に繋がったようです。リギルのトレーナーさんもさぞ期待していたのでしょう、先の惨敗をひどく叱責なさっていたそうで…それが愛情の裏返しと分かっていても、やはり辛かったようでして…それで、オルフェーヴルさんに必要なのは自立心だという事で、手厚いサポートのあるリギルではなく放任主義のスピカでどう走るか考えてみようという結論が出ました。以上、私が傍で見守った事の次第です。

20/05/19(火)12:10:02

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『仮面の紳士 ダンテ伯爵』─今、若い貴族の御婦人方の間で流行っているロマンス小説である。 最新刊が出れば書店街に行列が出来、その日の午前中にはもう売り切れ。 シリーズの本の中には倍額以上の高値で取引されているものをあるとか。 まあ、庶民の私には中々手が出ないものだけど、素敵な物語だと評判だ。だが、人気の秘密はそれだけではない。 中身もさる事ながら作者の素性が不明というのもまたミステリアスで好奇心をくすぐるのだ。貴族なのか庶民なのか、男なのか女なのか、その繊細な文体から人は様々な姿を想像し、思い描く。 なるほど、人気が出る訳だ。 かくいう私も─今の目の前の光景さえなければ素敵な作者に憧れる乙女の一人で入られたかもしれない…。 「破滅よーーーっ!破滅!破滅だわ!もう私には書 けないのよ~~~!」 息抜きにとお菓子の差し入れを持って自室をノックしてみれば返事がなく、仕方なしにドアをあけるとそこには頭を抱えながら転がるカタリナ様がいた。 「もう…またですか?カタリナ様」 「あうう…マリアぁ~私はもうダメよ…才能がなくなったのよぉぅ…ダンテ伯爵の次の復讐の相手がどうしても動いてくれないの!」

20/05/19(火)00:08:25

25レス