虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2017-06-03のスレッド一覧 5806件

ヘラジカとライオンに追われている 一体どうして?なぜ?私が何かしたとでも言うのか? 疑問符ばかりが飛び交う 私には戦う理由もないし平原最強の彼女らに真っ向から立ち向かっても勝てるわけがない それに相手は二人だ 今はひたすら逃げるしかない 「何故逃げる!?正々堂々戦おうではないか!!」ヘラジカがそんなことを言うが訳がわからない 「ヘラジカは静かにしてて!ちょっと待ってよリカオン!話があるだけだからさー!」ライオンが言う どうやら彼女は本当に話があるだけらしい 私は足をを止めた 息が苦しい 「いきなり追っかけちゃってごめんねー…私ら聞きたいことがあってさー」ライオンが続ける 「リカオンここんとこさー記憶飛んじゃうことってあるでしょ?」確かに思い当たるフシはある 口を開く余力もないので私は静かに頷くだけだったが彼女はそれでもわかってくれた 「あーやっぱり…じゃなきゃあんなことするわけないもんね…」私は何をしでかしたのか…聞くのが怖い…! 「その記憶飛んでる間にさー他の子にお乳与えようと追っかけたりだっこして失神させちゃったりしてるからさーその原因知りたかったんだよねー」えっ…私は耳を疑った

17/06/03(土)18:34:31

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「目が覚めたら体が少し痺れてるし、このベッド硬すぎなんですけお。」 「寝ている時の姿勢が悪かったのだろう。そしてここは病院だからしょうがないさ。」 「金縛りなんですけお。誰かに見られている気がして気持ち悪いんですけお!」 「君の事を見つめているのは私だ。誰かだなんて失礼とは思わんかね。それに気持ち悪いのは君の方だ。」 「寝起きだから体が痺れているのかと思ったら、まだよく動かないんですけお…」 「麻酔がまだ残ってるからだよ。もう少ししたら痛みと共に君の体は少しは動かせるだろう。」 「それにしても暗いし、何も音はしないし、ここは一体全体どこなんですけお…」 「外耳、内耳、中耳、聴神経、眼球、視神系を取り除いたんだ。鼻腔も物理的に閉鎖して、味蕾も無い。人に触れられないと他人の存在を感知出来ないだろう。」 「だんだん体の節々が痛み始めたんですけお…」 「傷口は熱したフライパン止血したが離断面はしばらくは痛むだろう。湯川君、君なら彼に温もりを与えられるはずだ。彼を…救ってくれ。」 「gff…」 「ハッピーバースディ。その生体オナホールは湯川君、君への贈り物さ。」 「gff…(今日は誕生日じゃありませんよ)」

17/06/03(土)10:32:34

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