虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。

2018-06-06のスレッド一覧 5747件

りおちゃんおはようございます らいぶはたのしかったですか あれだけでるのはやめてほしいってぼくがいったのにりおちゃんがすてーじにあがったせいでかんきゃくのおんなのこがみんなりおちゃんにめろめろになってました すぎたことなのでしかたがないですがほんとうにおそわれたりしてあぶないのできをつけたほうがいいとおもいます こんごはちゃんということをきいてほしいです あといっしゅうねんきねんのきーびじゅあるにえらばれたってききました はじめにりおちゃんにであったときはにじゅうさんさいだったのにいまはもうにじゅうさんさいなんですね つきひがたつのははやいとおもいました あとあぶないことなかよくしないでっていったのをちゃんときいてくれたみたいでよかったです せりかちゃんとあんなちゃんはとってもいいこだしりおちゃんのいもうとちゃんにさいてきだとおもいます ことはちゃんもかわいいしかしこいおねえさんなのでりおちゃんはもっとなかよくしてみならったほうがいいとおもいます でもまつりちゃんはりおちゃんをおそうことはないとおもうけどなんかおおきいしたまにこっちにきづいてさっきをむけてくるからこわいです きをつけて

18/06/06(水)08:30:36

21レス

僕は今、ひたすら雲を描いていた。梅雨の始まりが近付く中、二人は常に追われている気さえした。 「はぁ……疲れた。ラズラ、そっちは?」 「ようやく。ぎりぎりセーフ、ですよね」 眼鏡をかけ直し、ラズラも微笑んだ。僕の出来ることは雲を描くだけ。それら小さくつまらないことだと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。虹天気のアルシエル様は僕の雲を架け橋だと言ってくれた。僕からすれば、雨と晴れを繋ぐ貴方の方こそが…… 「ね、ね、スレット。雪雲ある?」 一息ついた途端、どこからともなくシエルが顔を出した。この季節は大体、不満と退屈を練りこんだような顔と調子の彼女。 「無いよ。アルシエル様も言ってらしただろう、僕らはいたずらに空を描くのでは無いと」 「……」 それはどうしようもないことだが、幼い彼女にとってはこの世で最も理不尽なことなのだろう。大きな瞳が濁り、力なく俯いた。 「ごめんよ、シエル。アルシエル様に聞くといい、どこか高い山なんかで、雪を降らせてもいいか」 僕がそう言ったのと殆ど同時に、虹の天使は雲の隙間より顔を覗かせた。どこにでもいるなこの人。 「話は聞きました。スレット、脱ぎなさい」

18/06/06(水)01:47:36

5レス