虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2020-10-19のスレッド一覧 5126件

夜に、夜に駆けたりするやつ、今流行りのやつ!きっとそうだ! 私は夜の湖のほとりを駆けている、見ているか月の光を反射して輝く水面を!見ているか月の落ちた水面を切り裂いて翔ぶその姿を! ムゲンダイナだ!ムゲンダイナは夜の闇に月の影としてその巨体を空に滑らせるように翔ぶのだ! 吹き付ける風が音が湖面に打ち付ける波がその威力の絶大さを物語っている ムゲンダイナは空を翔ぶだけにしても衝撃を生むのだ、それは物理的であったり群衆の心にでもあったり でも、だからと言って翔ぶのをやめろだなんて私は言いたく無い、だってムゲンダイナは翔ぶのだ翔びたいはずなのだ だから夜のワイルドエリアで私達は風を身体に受けて疾駆している 初めは自由に空を翔ぶムゲンダイナを眺めて感動していた、パワーを感じていた そうしたら居ても立っても居られない、だから私も走りだしたのだ!凄い凄いムゲンダイナは凄い!語彙力が消失する!した! 私の脚では並走にもなりはしない!だからポケモンの力を借りる事にした 「ザシアン!」 腰からボールを放り投げると、蒼い伝説が飛び出す、目と目が合う、言葉は一言乗せて!とだけ ザシアンは私乗せて駆け出した。

20/10/19(月)23:49:58

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ディアンシー、君のメガシンカしたその姿、僕の好きな人によく似てる そう、11歳の近所の女の子。可愛い洋服を着るのが好きで、プリキュアのコスプレみたいな服を着ていたあの日、僕は運命を感じた 団地の周りの水場でパンツを丸だしにしながら遊ぶ君の姿で何回抜いたかわからない でも僕は知っている 日本の法律ではアラサーになる僕が君に手をだすことは許されない 僕は君にとって、存在すら知らない、世の中で一生言葉を交わすことのないモブキャラにすぎない そんな君がポケモンになったら…君をボールに入れいつもニヤニヤできたら… あぁ、その大きなくりっとした目、丸い顔、ちょっと色黒なところ…全てがあの子そのものだ! でもディアンシー…君は幻のポケモンなんだね 僕は、君が銀幕で輝かしい活躍を見せているときにバイト先で先輩にカツアゲされていた そう、君がいつか大人になってイケメンの腕に抱かれ純白の花嫁衣装を纏うように 君がメガシンカして纏うそのドレスも、僕との絆ではなく、輝かしい、選ばれたトレーナーとの間で紡いだ絆の光なんだね でもそれでいいのかもしれない 僕がいるからこそ、選ばれたトレーナーと、君自身が輝くのだから センキゥ…!

20/10/19(月)22:49:10

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……圭一がここまで甘えん坊さんになるとは思ってもみなかったわ。 所謂鬼隠しと呼ばれるカケラ……普段は圭一が疑心暗鬼に陥ったまま誰も信用できなくなるから、今回は私は圭一の味方だって説得して落ち着かせるつもりだったのだけどね。 視線を落とせば私の胸の辺りにすがり付いたまますすり泣きをしている圭一の姿がある。 他の部活メンバーのことも信用してもらおうと色々説得しようとしたけれどとりつく島もない。 ご両親が心配しますですよと言っても親父たちを危険な目に遭わせたくないと家にも帰ろうともしない。 結局古手の家の一室で二人で寄り添うような姿のまま何時間も過ごしている。 圭一の頭を撫でる。男の子らしい固くて少し傷んだ毛。これで圭一の疑心に凝り固まった心すらもとかすことができればいいのにね…。 まあ、信頼できるパートナーが隣にいれば発症は抑えられるというし、今後圭一が発症しそうならこういう風に甘えさせてあげるのもいいのかもしれない。 どうせこの世界は終わりだ。圭一が皆を信用できず、部活メンバーが団結できないなら、どうにもならない……。 「大丈夫ですよ圭一、大丈夫です……」 ひぐらしの声だけが響いていた。

20/10/19(月)19:25:20

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