ローマ法王、司祭が修道女を性奴隷にしていたと認める
ローマ法王、司祭が修道女を性奴隷にしていたと認める
ローマ法王フランシスコ1世は5日、男性聖職者が修道女を性的に暴行する問題が継続中で、性奴隷扱いしていたケースもあると認めた。フランシスコ法王が、司祭による修道女の性的暴行を公に認めるのは、これが初めてと思われる。
訪問先のアラブ首長国連邦(UAE)から帰国中の法王は、専用機内で同行記者団に対し、フランスにあった修道会で神父たちが修道女たちを「性奴隷」扱いしていたため、前任者の法王ベネディクト16世が修道会を閉鎖させたことを認めた。
「ベネディクト法王は勇気をもって、女性修道会を解散した。というのもこの修道会の女性たちは、修道会を創設した神父たちによって性的奴隷と言える状態に置かれていたので」と法王は述べた。
19/02/06(水)23:48:22
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