虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2017-11-07のスレッド一覧 5522件

あ、私お母さんだ 港に着くと思い出した かばんとサーバルが恋しい しかし困った事にあの子達は今海の向こうのごこくエリア タライで向かおうにも現地のフレンズに警戒されまくってるし多分上陸させてくれないだろう どうしたもんかな… だが私は思い付いた 産めばいいじゃんと 早速開始オーダー執行 タライは万端産湯も完備母体は今からひっひっふーシュポーン 「たっ、た!たべな…えっ?リカオンさん?」お帰りかばん寂しかったでしょ?ママがいるからもう安心よ「僕は大丈夫です…サーバルちゃんが居てくれるから…」やだ健気もう授乳! かばんの中に無理矢理流し込まれる母乳に含まれるラクトフェリンが脳内に作用し服従遺伝子を活性化させリカオンの子供と自ら認識するようになった まさに親子関係の成せる奇跡 いや元から私の子だけどね じゃかばんちゃん?私はあなたのー?「お母さん…ママ!ママぁ!」おぉよしよし寂しかったね?「うん…僕ママ大好き!サーバルちゃんにも教えてあげないと!」優しい子ね…そして本当にサーバルが大好きなのね だが今は目の前の愛に飢えたヒトの子を愛でることに精一杯だった 子供の不安を取り除くのも母の努めなのだ…

17/11/07(火)19:18:37

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日課の散歩から飛び六方で帰ってくると家には誰もいない 机の上にはカップラーメンとメモ書き一枚 「粗大ごみはこれでも食べてなさい─嫁」 なるほどこれが私の昼食というわけだ。しかし私には作り方がわからない 使用人の湯川くんはあと2時間は帰ってこない、しかし腹は減った 私はポポンと見得を切ってみる。遠くでぴるすの爆ぜる音がするがカップラーメンはそのまま 電掌を放ってみるがやはり遠くでぴるすの爆ぜる音 参ったどうしよう…そこに一人野球から帰ってきた染五郎 経緯を話すと不敵に笑い、硫酸の息を吐きかけるがやはりぴるすが溶けるのみ…やれやれこるだから粗大息子は… その後も二人でバンテリン、硫酸ビット、勧進帳に塩酸スパークと色々試すがぴるすが死ぬのみでカップ麺は一向にそのまま… 肩で息をし、憔悴した我々の元に金太郎が学校から帰宅 お父さんお祖父さん何をしているのですか?カップ麺はこう作るのですよ ベリベリと蓋を剥がし、ポットから湯を注ぎ、蓋をそっと閉じると街中に溢れていたぴるす達は一瞬にして闇黒歌舞伎空間に飲まれた、ついでに湯川も いやあ、技術の進歩にはついていけないな、と頭をかく私と染五郎であった

17/11/07(火)11:56:27

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