虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2020-09-03のスレッド一覧 5438件

ぽぽろんちゃんも最近紅茶にハマって色々な種類の茶葉を買ってバリエーションを楽しむようになったんですけど この手の趣味だと自分がいれたお茶を誰かに飲ませたくなる衝動にかられる ぴのにでも自慢してやろうかと思ったらぴのはただのティーパックですらやたら美味しくいれられるので面白くない そこで毎日泥水をすすってそうなぺこら様に声をかけると二つ返事でついてくる 紅茶に合うように奮発した茶菓子を出したら紅茶そっちのけで茶菓子にばっかり気を取られるぺこら様はついに茶菓子を喉に詰まらせて紅茶で流し込むようなことまでする 反応には期待してなかったけどやっぱりぺこら様だなって少しがっかりしたら急に力が抜けてお手洗いに立つぽぽろんちゃん 戻ってきてから自分の紅茶を飲むと微かに味に違和感があるように感じる そのあと一時間もしたら何だか体が熱っぽくなっくる そんなぽぽろんちゃんの顔色を確かめるようにぺこら様が覗き込んできてそっとぽぽろんちゃんに触れる 心配するような言葉を言いながらも太ももや脇腹を撫で続けるぺこら様の態度にぽぽろんちゃんは一服盛られた事を察するけど既に手遅れだったっていうのをやりたいんですけど

20/09/03(木)22:58:35

39レス

レギオン、レギオン、レギオン!なんたる醜さかぴるす君。君一人でさえ審判は下り、ただ零れるより他にないのに、その繋がりをなんとする。遠く名前すら失われ、長い影が落ちるばかりだ。知っているはずだぴるす君、繋がれば繋がるほどに失われ、分け合えば分け合うほどに去っていくもの、陽炎が如きあの日の夢を。 それでもなお過去に縋るかぴるす君。そうさ、口にせずとも分かるとも。そこは安穏たる螺旋、貴き言葉は谷底に消え、良薬は痛罵と共に打ち捨てられて、餓える大地に酒精を捧げる常世の国だ。もはや戻ること叶わずとも、終の大地を君自身が選んだのだから。 絆をその身に縛り付け、友誼を波止場の目印にして、係船柱に織り上げられた縁が括られていると信じたままで、深き闇の底へと眠ってゆきたまえ。水底にも悪徳の都はあろう。地上の津波を知る由もない。波のさざめきは君を按摩し、朽ちた神殿の拝火を揺らすだろう。腐り果てた熊は微睡み、在りし日の夢を見るだろう。君はいっとき王となろう、周囲を自らの朱で染めて。だがそれもまた泡沫の夢、全ては移ろいゆく…。 ぴるす君、悲しいことだ。人の持つ美しさとは、孤高の中にしかありえない。

20/09/03(木)22:41:12

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