虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2020-12-12のスレッド一覧 5872件

この日の忍務は半蔵・月閃チームの合同であり、少しばかり普段と毛色の違うものだった。 それはとある温泉へゆきその効能をレポートせよというもので、皆完全にただの温泉旅行だとウキウキしたまま現地へと向かっていった。 そうして現地へ到着し、部屋へ案内されるとみんなまずは温泉だと荷物の整理もそこそこに温泉へ繰り出してゆく。 大浴場と書かれた暖簾をくぐり、脱衣所で服を脱ぐと少女達は絶景の広がる露天風呂へと足を進めた。 しかしそこに居たのは年齢も様々な男、男、男。 あまりの事にフリーズし、斑鳩や叢などはショックでタオルを落としその全身を隠す事なく晒していた。 「こりゃあ別嬪さん達が来たもんだ。寒いだろうし早よ入りんさい。かけ湯は忘れちゃならんぞ」 あまりの事に悲鳴を上げる前に固まってしまった10人にのんびりとした声がかかる。 まるで慣れっこだと言う様な声だった。 「これ、なんぼ混浴だからって女子がそんな立派な身体晒し続けるもんでねえべや。早う隠せ」 また別の男から声をかけられハッとした様に皆が動き出す。 改めて悲鳴を上げ様にもたった今混浴だと言われてしまい、それを確認せずに入ってきた自分達が悪いのは明白だった。

20/12/12(土)08:37:56

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