虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2018-03-03のスレッド一覧 6536件

ゆきやまちほーに珍しく雨が降る 私は温泉旅館でけがを治すため休養を取っていた 「あんな状況では誰でも無理さ」と慰められたが申しわけない気持ちは抜けない 湯の町エレジーは雨の音 雨のブルースが響く ああそういえばビーバーとプレーリーのとこに行かなきゃ 最近授乳していないからね 今頃は湖畔の宿であの2人も雨に咲く花を見ているのだろう あの歯で噛みさえしなければ母乳を轟沈するまで飲ませるのだけど かばんたちのことをふと思う 雨に遭っていなければいいが ゴコクは山がちゆえに緑の地平線が広がる土地は少なくて曠野(こうや)を行くこともそうないらしいから 雨宿りはいくらでも出来るだろうけど 思うと母乳が乳首で泪のタンゴを舞う 娘の影を慕いて飛んで行きそうだ あの丘を越えて並木の路(みち)を ヒトの住む地も山や丘が多いという もしかするとそこへもう行ったかも知れない 丘は花ざかり望むは青い山脈 それでも誰か故郷を思わざる きっとここへ帰って来たいだろう そうだ私は母じゃないか たとえヒトの地が国境の町でも あの出船の港からタライ一つで漕ぎ出して 2人をかどわかし乳房を吸わせよう 花言葉の唄を口ずさんで

18/03/03(土)22:33:57

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「城の中は案外…暇だな」今日の戦いごっこはヘラジカ陣営がお城で待ち構えるようだ 「お城側って以外と退屈ですねぇ…」「なんか全然来ないねー」「うん…どうしたんだろ?」部下達は外の見張り中だったが暇をもて余していたようだ 「あれ?」「どったのハシビロ?」「今何か…」 言い終える前に隣に居たアルマジロが倒れ、続いてヤマアラシが倒れた 仰向けで寝息を立てている彼女らの口許は白く汚れていた… 「えっ…?二人とモガッ!!」気をとられてる内に背後から何者かがハシビロコウの口に深々と哺乳瓶を突き入れていた 抵抗も虚しく口から母乳が溢れ─白目を剥き崩れ落ちた 「門番という大役…わたくしが全う致しますわ!」気合いを入れるシロサイの耳に物音が届いた「!何者ですの!?」音源へと向かった彼女が目にしたのは─炸裂前のパップだった 間一髪で爆発から逃れることが出来たがすかさず何者かに押し倒されてしまった 意識が途切れる前に捉えたのは自らに向かう乳房だけだった… 「おかしい…何があった」ヘラジカが腰を浮かすと共に襖が無数に穿たれリカオン率いる母親達が姿を現し乳房をヘラジカに向けた 「や…やめてくれ!助け」パンパンパァン!!!!

18/03/03(土)21:27:42

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