虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2017-11-14のスレッド一覧 5602件

私はリカオン!こっちは娘の博士ちゃん!「嫌なのです…母乳はもう嫌なのです…」可愛い! 今日は待ちに待った博士ちゃんたち主催の料理を食べる会の日 ここで娘達に私の手料理もとい母乳を振る舞ってあげるのだ 料理担当だったヒグマちゃんは私のことを見ると殴りかかってくるちょっとアブナイ娘 なので今日は眠ってもらいました 大丈夫よ母乳で作った薬だから さあ早速料理を作らなきゃ 手始めに新鮮な母乳を飲ませたいけれどコップに注いだら雑菌とか付いちゃうじゃない! 娘達を危険にさらす訳にはいかない 可愛い娘へのお乳は直飲みが一番 でも沢山の娘達が来る手前時間をかけてもいられない そこでお母さん考えました ケーキ(母乳味)を重ねて中をくり抜き その中に私が入って乳首をひょいと出しておく 脚は台車で隠してと これで誰にも気づかれず授乳できるのよ  「お腹すいったっすねー」「早く食べたいでありますな!」娘達の声が聞こえる 今行きますよ 私は足音を立てずに歩き出した それから数十分後 ケーキのクリームにまみれてぶっ倒れているリカオンがいた 他のフレンズが母乳まみれになる中で 一人微笑む姿はまさしく聖母であった

17/11/14(火)22:52:13

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博士と助手が いきなり倒れて寝込んでしまった 本や資料の整理にかまけるあまり 過労に陥ってしまったとか 長が病気というのは大事だ さらにセルリアンに襲われでもしたらしゃれにならない 案の定私たちが 護衛のオーダーを受けることになったが 護衛と図書館に通ずる場所のセルリアン掃討 両方をやった方がいいとの話になった 確かに元を絶てば来るわけもないし合理的だが 少々心細い話だ 気を取り直し セルリアンを掃討していたのだが こういう時に限って あちこちでセルリアンが出て走り回る羽目に しかも逃げてしまわれ空振りばかり 正直オーダーきつい さらにヒグマ先輩が看病のため抜けると キンシコウ先輩がその代わりに出る必要がある ちほーが離れていてもすっ飛んで来ないといけないため 疲労困憊だ 結局その夜はキンシコウ先輩と野宿に 博士も助手もヒグマ先輩もどうしてるか心配だな… いや心配して当然じゃない 私ママだもの この状況で娘たちの面倒を見ないでどうするの 特にコノハちゃんとミミちゃんは病気 つきっきりで看病しなきゃ 私は騒ぎ出したキンシコウちゃんを授乳して寝かせると タライでスイと飛び図書館へ向かった

17/11/14(火)22:17:14

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「ん…あれ?ここどこ…」目を覚ましたキタキツネは見慣れぬ風景に戸惑った いつもの温泉宿ではなく遊園地の遊具の中だったのだ「ぼく…いつものようにゲームしてそのまま布団入って…なんで?」 それは私が連れてきたからよ「リカオン…?」これからあなたは私の娘になるの 「具体的に今までと何が変わるの…?」そうね…甘やかしたり授乳したりかな 「ゲームできる?」常識の範囲内ならね 「ならいいや…だらだらしてもいいい?」その前にお乳ね?さぁお飲み… 「妹に手を出さないで!!」突然ズボッとギンギツネの頭が壁を破り割り込んできた! やはり来たかこの姉!「そう…私はギンギツ姉!キタキツネのお姉なの!」私はママよっ!「例えママでも妹の面倒見るのは譲らないっ!私が姉だから!」 君も私の娘だろうにっ!抱っこしてやる!「くっ…なんて優しいナデナデなの…?こんなことを妹にするつもりだったの!?」その通り!可愛い娘を愛でて悪いか!「こんなナデナデされたら堕ちるしかっ…でも妹を守るためならこんなナデナデっ!」まだ抗うかお姉ちゃん!「私はママなんかに屈しないっ!」 「二人ともなにやってんの…帰ろう」呆れ果てるキタキツネだった

17/11/14(火)20:36:21

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