虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2018-01-09のスレッド一覧 5356件

あー…子供欲しいなぁ…都合よく空から降ってこないかなぁ…可愛い声の子供来ないかなぁ…来るわけないかー さばくちほーのパトロール中ついつい口走る 暑さで頭やられたかな…欲望駄々漏れなの聞かれたらどうしたことか 顔を上げると遠目に砂嵐が出来ているのが見えた あー涼しそう…ってあれはヤバい隠れないと馬鹿か私は! 幸い近くに洞窟があったのでそこに隠れやり過ごす事にした 少しして砂嵐が過ぎたので洞窟から出ることに 太陽が眩しい さてまた歩くか…と、その時!空から何かが私目掛けて落ちてくるではないか! 慌てて受け止めるとそれは… 「お?」これは…スナネコ!空から降ってきた…って事は!やったぁ!私授かっちゃったあ!「あの…離してくれますか?リカオン?」ああゴメンね今降ろしてあげるね 「危ないところをありがとうございます…ぼく、また飛ばされて」この子危なっかしいなぁ…私の子だし危機管理もママの務めだよね! さぁスナネコちゃん!ママが守ったげるからね!まずお乳飲もうか! 「あ…はぁ…モガッ!?」ほら危機感なさすぎ!少しは警戒しなさい!お仕置きに母乳を味わえ!! ママによるスナネコの受難は始まったばかりだ…

18/01/09(火)21:16:50

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「うぅ…ホムラ…ヒカリ…」 あの冒険の日々から1ヶ月後、私達とレックスの間には、夜に交代で添い寝をする。という新しい約束ができていました。 その原因というのも、彼は世界樹での私達とのあの最後がよっぽどショックだったようで、しばしば夜にうなされるようになってしまったんです。 「…ハナ……あっちに…やだよ……」 彼は苦しそうで、酷い時は涙を浮かべながらうなされていました。 私は彼を抱きしめて、ここに居ますから大丈夫ですよ。と背中をさすりながら声をかけ続けると次第に安心して眠りにつきます そんな日々に、私はつい魔が刺して、レックスについ囁いてしまいました。 「…レックス…私がお母さんですよ…」 「母さん……?」 彼はそういうと私を強く抱きしめて、胸に顔を埋めてしまいました。 「……♥。お母さんがいるからもう大丈夫です…ほら…おっぱいですよ……♥」 こうすると彼の悪夢はすぐ治まるようで、数週間後にはさっぱり悪夢は見なくなりました。 「これで仕事もバリバリできるよ!ありがとう、皆、それにおか…ホムラ!」 彼は大丈夫だと言いましたが、添い寝は続けています。 夜は私がレックスのお母さんなのですから。

18/01/09(火)20:08:59

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