虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2022-12-30のスレッド一覧 5380件

ぼっちちゃんって自宅から学校もスターリーも遠いから負担かかってるよねって虹夏ちゃんも気にして来たんだけど、一回終電逃した時にぼっちちゃんをお家に泊めてこんな全身ピンクのツチノコ女が一緒に寝るなんて恐れ多いですってぐするぼっちちゃんを家主権限で同衾刺さるせるんだよねそれでその後は一回泊まったならもう気にしなくて良いかと少し遅くなると虹夏ちゃん家に止めてもらうのが普通のことになってくるわけなんだけど、ある時から目覚ましが鳴っても虹夏ちゃんよりもぼっちちゃんが先に起きるようになるんだよねそれで気持ちよさそうに寝てる虹夏ちゃんを起こすのも悪いし…ってなってちょっと頭撫でたり大胆な行動とった後はぼっちちゃんは自分の家じゃないのに妙に落ち着くようになったリビングでコーヒー飲むようになるの当然店長さんも起き出してきて若干ぼっちちゃんは気まずい気分で一緒に簡単な朝食をとったりしてると店長は虹夏ちゃんが寝坊するようになったのがぼっちちゃんと一緒に寝るようになってからなんだ…って呟くように語り出して多分あいつぼっちちゃんといる時だけ気を緩められるんだよだから頼むなって託されるって風潮はあったらしいね

22/12/30(金)23:11:24

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じゅうにがつ、にじゅうはちにち。天気は晴れ、時刻は十六時と三十分を過ぎたくらい。夜色の緞帳が近づいて来てるのを見て、思う。一年って本当にあっという間だなあってことを。恋人たちにとって忘れたくても忘れられないイベントもとうに終わって、今年を数えるのもあと三回で済むところまできた、来てしまった。名残惜しいとかは特にないけれど、どうにも早すぎる気がして不思議な心地でいっぱいだ。  ここに至るまで、色々なんて二文字じゃ収め切れないくらいにたくさんのことがあった。様々な思い出と記憶の束を引き連れながら、あのひとのレンズに収めてきたわたしの姿は、誰が見たってきっと忘れられない、まぶしい輝きを放っているだろう……って、自信は持って、胸を張って言い切ることが出来る。けれど、まだちょっと。今年分のアルバムにはちょっとだけ。撮影してきたピクチャーの枚数が足りていない。フィルムの容量は十分に残っている、だから追加でぱしゃりが必要なのだ。そんなわけで、どどん。今、わたしがいるのは調布駅の片隅。空がちゃんと見えるところで、心なしかそわそわしながらわたしは待ち人が来るのをどきどきじいっと待っている。

22/12/30(金)01:53:50

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