虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2021-06-17のスレッド一覧 5544件

そろそろ眠いですねえ、トレーナーさん。…時にトレーナーさんは、夜空と青空、どちらが好きですか?黒い闇に星が瞬くのと、青だけがどこまでも透き通っているのと。 どちらも素敵で、悩んじゃいますかねぇ…。おや、即答ですか。青空。その心は? セイウンスカイのトレーナーだから、って…。トレーナーさん、その発言もう一度考え直した方がいいですよ。セイちゃんが聞きたいこととズレてるし。それに、とんでもないこと言ってますって。…私のことが、すき、みたいじゃないですか…。もう! 嬉しくないです!嬉しくない!やめっ、見ないで…すごくにやけちゃってるから…。はあ。トレーナーさん。私の見解を言います。 私は、どっちも好きです。夜空も、もちろん青空も。…トレーナーさんは、遠く、遠くに広がる青い空も。深く、深くに横たわる黒い空も。どちらも同じ空だって、知ってます?何を当たり前のことをってそれが大事なんですよ、トレーナーさん。 表裏一体。一心同体。どちらかの存在が、互いを担保する。まるで、私たちみたいだって。 …そうです。青空が私で、夜空がトレーナーさん。だからどっちも好き。理由は結局あなたと同じ。 私はあなたのことが好き。

21/06/17(木)22:26:22

15レス

トレーナーさん、お風呂もらいましたよー。おお、すごい驚いてる。その顔が見たかった。何で部屋にいるんだって顔してますねえ?なんと!セイちゃんはトレーナーさんのストーカーだったのだ! というのは冗談。トレーナーさん、鍵落としてましたよ?多分あれはトレーニング帰りですね。私がめざとく見つけてなかったら、今頃本当にストーカーに…。にゃは。 まあお礼はご飯を作ってくれてお風呂に入れてくれて寝床を提供してくれるくらいで勘弁してあげます。寮への連絡ですか?またまた~、セイちゃんがふらふらしてるのなんていつものことですよ。…二人きり。トレーナーさん。私今、タオル一枚ですよ?トレーナーさんは、どうしましょうか…? あー今エッチなこと考えてましたねー、へんたいトレーナーさん。いけないんだー。にひひ。 …私そんなにニヤニヤしてますか?セイちゃんはいつもにこやかじゃないですか、トレーナーさんったら。 ふふふ。…トレーナーさんは、私が今すごくドキドキしてるって知ったら、一生懸命アタックしてるんだって知ったら。…受け入れて、くれますか…? うん、うんうん。その言葉が聞けたなら今は満足、かな。 …なんちゃって、ね。

21/06/17(木)21:25:49

3レス

プールだー!いやートレーナーさんの奢りとは、気が利きますねぇ。流れるプールで浮輪に乗って微睡む!これぞまさに至高の贅沢…。あらあらどうしたんですかトレーナーさん、もしかしてセイちゃんの水着が気になりますか? スクール水着じゃない水着なんて滅多に着ないんですから、トレーナーさんだけの特別ですよ?…なーんて。さあじゃあ着替えてきましょう!お楽しみに。えへへ。 で。なんですか。私のフリフリにも露出にも目もくれず、流れるプールにも目もくれず。ここ子供用の浅いプールじゃないですか。えっ。今日は泳げるようになるまで帰さない!?酷い!鬼だー! まずはバタ足ですか。いけますよ、それくらいはいけます。はい、手。絶対離さないで。…はい!どうよ!ビート板か浮輪をよこしなさい!使わない!?そんなの非効率!あっだめ離さないであぶぶぶぶ…。 はあ。…折角気合入れて来たのに、トレーナーさんは別方向に気合が入ってるとは…。でも少しも見てもらえないのは、ショックだな…。おや、聞こえてました?あははー参ったな、空回りしてたのがバレちゃった…。 え?今から流れるプールに連れてってくれるんですか?…はい。とっても楽しみです。

21/06/17(木)18:53:15

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はいはーい、セイウンスカイでー…ひっく!あっ参ったな…ひっく。いやいや酔っ払ってるんじゃないですよ、トレーナーさん私をどんなワルだと思ってんですか。ひっく!これはしゃっくり、しゃっくりです! トレーナーさんはしゃっくりの経験ありますか?辛いですよね?苦しいですよね?…ひっく!わざとじゃないですったら。でもね、人間でもウマ娘でも、しゃっくりの辛さは世界共通!つまり…ひっく。そう!今日は休むべひっく!です! ちょっとなんでニヤニヤしてるんです?本気でひっく!困ってるのに…!あーとにかく今日はトレーニングできない…ひっく!つらい、つらいよー! 黙らないでくださいよ、ひっく。…もしかして、怒ってます?そんな芝居までして、よっぽどトレーニングが嫌なんだな、みたいな…そんなひっく。誤解を…。 …きゃっ! なにもうびっくりするなあ!肩を急に掴まないでください!…ドキドキするじゃないですか…。って、あれ。しゃっくりが止まってる。まさかトレーナーさん、驚かせるタイミングを見計らってた? 流石、私のトレーナーさん。策士ですね…。えへへ。 え?さっきの叫び声がかわいかったって…もう!へんたいトレーナーさんめ。

21/06/17(木)17:12:15

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ふぉっふぉっふぉ。セイウンスカイおじいちゃんじゃよー。やだ、またわしのこと何か企んでないかと疑っておるな?今日はいつもセイウンスカイの扱いに苦労しているトレーナーさんへ、豆知識を授けるためにおじいちゃんになっているんじゃよ。 ではいくぞ。まずわしより先に寝てはいけない。わしより後にも起きてはいけないぞよ。あー今のそんなの無理って顔。前者はいけるでしょ前者は。 次はのう、おいしいご飯をご馳走してやりなさい。…熱いのはダメじゃ。これは絶対。それと、いつでも身だしなみには気をつけること。トレーナーさんが素敵な人なら、セイちゃんの好感度もぴろぴろぴろ~っと上がっちゃいますっちゅうわけじゃな。 さて。…気づいた?気づいてない?おお、そうかそうか。おじいちゃん口調でカモフラージュ作戦は成功のようだねえ。何のことって?教えてあげませーん!今日はセイちゃんの勝ちー! あっ、負けたからって何かとかはないよー。ただ今言った通りセイちゃんに尽くしてあげなされということでした。 まあ、できる範囲で構わないから、ね。 …うっ。そうです、関白宣言です…。…こ、これはネタがバレたから恥ずかしがってるだけです!見ないで…。

21/06/17(木)15:14:46

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ご飯を食べると眠くなる。眠くなると、寝たくなる。というわけでねぇトレーナーさんや、たまには一緒に昼寝をしませんか?…別に深い意味はないですよー。ただただ、昼寝の素晴らしさについて布教したいなーと思いまして。 これからやることがあるって、そんなの後でいいじゃないですか。…あっそうだ。今日は特別に、セイちゃんが添い寝してあげます!素敵な特典でしょ?…そういう時に否定しないの、ずるいなぁ…。 さてトレーナーさん、こっちにいらっしゃーい。私が子守唄を歌ってあげましょうねー。 ぎゅっ。…にゃはは。トレーナーさん捕獲作戦、大成功~!どう、身動き取れないでしょ?さあ参ったと言いたまえー! あれ。トレーナーさん、本当に寝ちゃうんですか!?今の状況分かってます?担当ウマ娘に捕まって、息苦しくないんですか?もしもし?…本当に寝ちゃいましたね。トレーナーさん、私より昼寝の才能あるのでは。 はあ。これからいっぱいドキドキさせるプランを考えてたのに、これじゃ商売上がったりだ。今日は私の負けだね。…こっちばかりドキドキさせられちゃった。 でも、でも。あなたの寝顔を初めて見れたのは、嬉しい。 お疲れ様。いつもありがとう。

21/06/17(木)13:18:38

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身体が痛いし足も痺れてる、なんで私ソファーに座って寝てるの? 寝ぼけた頭で周りを見るとここはどこ?研究…あそうだ私、ホップ君に膝枕したまま寝ちゃったのか とうの彼も私の膝ですうすうとかわいい寝息を立てている途端に足が痺れてるのも身体がこわばったのもどこかに飛んでいって笑顔が溢れた ふふ、可愛い顔で寝ちゃってまあ、まるで少年みたいだ少年だけども いやもう大人かな?自分の道を歩いてるもんねホップ君は 偉い偉いって前髪をもて遊ぶみたいに優しく頭を撫でる 暗くて静かな研究所の中で私は優しさに包まれてあった、そしてお腹も空いてきた しかし私はここから動けない、と思ってると目の前のテーブルにはホップ君が食べ残した夜食のサンドイッチが まあ私が張り切って作り過ぎたんだけど、と1つ手に取る 美味しいさすが私だ、なんて思ってると膝の上のホップ君とサンドイッチ越しに目が合う よく眠れた?って聞くと顔の上でパンを食べないで、だって まあ確かにパンくずが顔にパラパラ落ちてるし だからそれを手で摘んで口に運ぶと、それもどうなの、と渋い顔 それなら、と私は口から行く事に、するとホップ君たら黙ってしまった フフン。

21/06/17(木)03:17:43

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「スカイ」  まだ眠い私を揺さぶる、誰かの心地よい声がする。閉じた瞳を貫いて、白の風景が目蓋の裏に映りこむ。夜の終わり、ささやかな温もり、遠いようで凄く近い、彼のにおいが離れる時間。やかましいオーケストラが演奏しだす定時のアラーム前だから、多分五時よりちょっと前ぐらい。まあ、そう、呼んでもいない朝の到来だ。  ああ、いやだなぁ。もう夢から起こされるような時間が来たのか、もうちょっと惰眠を貪っても罰は当たらないじゃないか。あと、声を上げることも億劫だ。だって、まだ、私はここで寝ていたい。枕の上で頭を振って離れたくない気持ちを表現する。こんな子供みたいないやいやが、彼に通用するわけないと分かっているのに、駆け引くことも忘れて甘えてしまう。いまに、このぬくもりに、ひたっていたい。寝心地抜群の白い枕に、体温を吸ってしっとりしたシーツに、彼のにおいが染みついた、私の香りが残るこの掛け布団に。 「起きてくれ~」  あつくて固い彼の手が私の肩口に触れる。Tシャツ越しに感じる彼の体温が、私の目蓋を更に重たくさせていく。ゆさゆさ、ゆさゆさ。心地の良い揺り起しから逃れるように、頭から布団を被った。

21/06/17(木)01:26:40

28レス