虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2019-09-24のスレッド一覧 4914件

足りない。モフが、足りないのだ。だから俺の睡眠も足りなくなるのだ。具体的には5分くらいになる。 我が愛犬も羊も最近仲が良いらしく、二人で何処かへ行ってしまうせいで俺が死にそう。 まだ見ぬモフを探しに屋敷を散策する。耐えられないのだ。散策なのだ。 「…すぅ…すぅ…」 …黒猫が居た。暖かな日差しを浴び、両腕を枕に机で眠る黒猫が居た。…黒き邪悪に似ている。 ………モフれるかな?猫背ですやすや眠る黒猫の頭に手を伸ばす。そして、もふ。もふ…?わしゃわしゃり。 「んっ…やっ…」 うーん…なんか違うな…触り心地は良いんだが…もふっとはしてないな… しかし…何故だか知らないが撫でたくなる…モフるのではなく、撫でる。 「…ふふ…もぉっとぉ…」 撫で続けていると、俺の手に頭を押し付けてくる黒猫。 ………窓から射す陽の中で、黒猫の隣に座り、優しく頭を撫でる。 モフるのとは違うが、これはこれで癒されるモノがあるな。 …なんだか眠くなって来た。ゆっくりゆっくりと撫でながら目を閉じれば、数ヶ月ぶりの安眠が訪れた。 ………顔が真っ赤な黒猫に滅茶苦茶に顔を引っかかれて叩き起こされた。猫こわい。やっぱ我が愛犬か羊だな。

19/09/24(火)00:08:09

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