虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2019-01-09のスレッド一覧 4867件

「今更ですが新しいリミットレギュレーションが施行されましたがセナート様。我々ドラグニティ的にはどんな具合なのでしょう」 「テンペストさんが緩和されなくて少し残念です」 「される訳ないでしょう」 「けど実際現在のテンペストさんの仕事ってそんなにないんですよね。ミスティル君をサーチできるとは言っても1枚だけだと不安定ですし、そもそもミスティル君自体そこまでサーチする必要性もありませんから… 「ガルーダや櫃を絡めれば展開により積極的に使う事もあるのですがそれでも肝心のテンペストさん自体が1枚ですから不安定には変わりありませんよね…」 「それでも墓地から毎ターン甦ってくれたりするのでいざと言う時壁になってくれたりするのは非常に有難いですし、その他にも展開以外の所で役に立ってくれる機会は少なくはないので不要かと言われるとそうではありませんが…もしテンペストさんが再投獄されるような事になっても『僕には病気のドラグニティが…』とか甘ったれたような事が言えないのは悩み所です」 「まあ病気じゃなくて単に虚弱体質なだけですからね、私達」 「なんでそんな酷い事言うの…」 「やっぱり虚弱体質じゃないですか」

19/01/09(水)23:45:35

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マスターと連戦を重ねて流石に疲れてしまいました。しかし彼の方は料理に混ぜたライフゲインが効いたのか元気そうです。それもこれもマスターが帰るなりエンゲージをしたからです雑なプレイングでは勝てる勝負も勝てないんですよ。 「レイちゃん、もう一回しよっか?」 え?底無しですか?いやそうしちゃったのは私ですけど……。 「まあマスターに負ける私じゃないですからね?全然余裕ですけど……ひゃっ!」 太腿に触れた手がぱちんと強く私を打ちました。それから、ゆっくりとエリアゼロに向かう指先。 マスターは本当に私のことを求めすぎです。そんなに私が好きなんですか?本当にどうしようもないですね。 「レイちゃん、無理しないで」 「はぁーさっき休んだんですけど?これくらい全然……」 「うん、もう限界だよね?レイちゃん、だから……」 「違うんです!まだ……まだマスターの役に立てますから……」 あれ、何を言っているんでしょう、私は。そんなこと言わなくても彼が私を捨てないのは知っているのに、どうして口に出してしまったのでしょう。それはきっと明快な理由。 「捨てないよ」 そう言った彼が、再び私を求めてくれるからでしょう。

19/01/09(水)00:07:51

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