「うむ、わらわの下にも来たぞ」
新水着を導入する機会があるのならば、オーナーは女神達のためにも、率先して行動しなければならない。
そういう訳で、服飾デザイナーであるところの新女神が採寸するのを容認しているが、一応過剰にならないよう受けた側の意見を聞いて回っている。
果たして女天狗も彼女に身体を調べられ、近日新たな水着を用意されるようだ。
「わらわの肌をまさぐって、楽しんでおったようじゃが……ふふ、あの程度戯れと変わらぬ」
何事もないようで何より。たまきがその辺りの線引きを間違えるとは思っていなかったが。
しかし、想像するに夢溢れる空間である。美女が美女の素肌に触れ、その秘密を暴いていくというのは……
そこに混ざれたら良かったのになあ、と過ぎた時間を想う。
18/04/26(木)23:58:37
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