虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2019-10-04のスレッド一覧 5346件

ねむっ。ねんむっ。もふっ。ねむっ。もふもふっ。 どうも。巽ねむっ。幸太郎ねむっ。もふっ。 最近眠くないですか?俺は眠くて仕方無いです。誰か料理に薬でも盛っているのだろうか。………さくら? そんなこんなで眠気に足掻きつつモフる。モフる。 「…ワ、ワフッ」 「フフッ…良い姿ですね…?さぁ巽さん…もっと…」 もっと?もふもふ。最高。幸せに包まれて眠い。大いなるモフに耐性なんて付く訳が無い。眠い。 白いもふもふが俺の手を飲み込んで離さない………いや、離さないのは俺の手だろうか。眠い。 俺の頭部の下には別のもふもふ。普段使っている枕とは別格の柔らかさが俺を極大の癒しへ導く。眠い。 ………眠いのだ。眠気がどうしようもない。まだ23時だぞ?寝るわけにはいかないのに… それにしても我が愛犬を枕にし、羊をモフってみたのだが。やはり枕はこれじゃないんだよなぁ…なんだろう… う~ん…わからん…だがこのモフは良い… うつ伏せになり、我が愛犬を両腕をもって抱きしめて顔を埋める。幸せすぎる…あっ…意識が…とおのい…て… 「………ワフゥ~」 「なっ…!そ、その勝ち誇ったような顔!きぃ~っ!巽さん!私にも!もっと!」

19/10/04(金)23:47:08

31レス

ようこそ、ぴるす君。ここは私の夢の中だ。まあまあそう怒らないでくれたまえ。楽しみである眠りを妨げた事に関しては謝る。しかし何故ぴるす君を私の夢の中に呼んだかきちんと理由はある。 夢と現実の関連性、つまり夢で起きた事が現実でも起きるかを確かめたいのだ。 ああ、私は科学者ではない。この結果を新作歌舞伎に生かしたいと思っているのだ。そこで君にはモルモッt協力者になって欲しいのだ。 「今なんか怖い言葉が聞こえたんですけお!」だと? アッハッハッ君の耳はよっぽど腐っているのだな。 …うむ、ここでぴるす君が死ぬのは想定通りだ。さて私が夢から覚めた時ぴるす君がどうなっているか、楽しみに待つとしよう。 翌朝ぴるす君は死んでいた。布団の中で息絶えていた所を発見されたのだ。これにてこの実験は成功した。勿論次回の新作歌舞伎のためだというのは真っ赤な嘘だが、これでぴるす君を殺す方法が増えたのは実に大きな収穫だったと言えよう。 私はぴるす君が嫌いだが、今回は大いに感謝している。 たか子、ぴるす君の亡骸にまろ茶をかけてあげなさい。それが私がぴるす君に出来る精いっぱいの感謝の気持ちだ。ありがとう、ぴるす君。

19/10/04(金)14:25:38

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ネタバレされるというのはよほど難解な物語でもない限りまだ見ぬ新作でやられたらあまり気分のいいものではないと思うがそれは物語を作る側もだと思う 例えばの話だが先に見てきた知り合いに教えられた展開は警戒するだろう?それが本当か嘘かなんて自分で見ないと分からないからね…こんな感じにそれから見る人の衝撃や感動が減った時点で作った側に損をさせていると思わないかね? だから私はネタバレ対策の例を一つ実演しよう…今回私はぴるす君を殺さない 嘘だと思うだろう?生き地獄な状況に追い込んだりもしないから安心したまえ…信じないのも当然か このようにネタバレされても信じられない展開を用意すればいいのだよ…まだ疑っているのかいぴるす君?そんなに怪しまずとも見得も六方もバンテリンも使わないので私は殺したりはしないと約束しよう やっと安心してくれたようだね…今だ! 合図と共に染五郎が硫酸を浴びせるとぴるす君は跡形もなく溶けてしまっていた…声も出ないほどに驚いてくれたようで何よりだ ちなみに歌舞伎はほぼ原作があるし盛り上がるシーンがどこか頭に入れた上で観て欲しいのでネタバレはOKどころか前提なので覚えておきたまえ

19/10/04(金)01:53:03

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コンテンツの消費を妨害するとしてネタバレを嫌悪する者もいる。 一方で、新たな経験を得る切っ掛けになるとして受け取る者もいる。 どちらも作品を楽しむために大事な姿勢だ。 ここでもう一つ──ネタバレそのものを全く気にしない、という在り方はどうだろうか。 ネタバレに関係なく、心をまっさらにして楽しむのだよ。 知っていても、そこで得た楽しさは自分だけのものだ。何者にも侵害されない。 ぴるす君を殺すのは私だけではない。だが、私が殺したとき、その体験自体は、他の誰でもない私のものだ。 この姿勢はあらゆる場面で適用できる。勿論、この文章を読んでいる君にも。 私がぴるす君を殺すと知っていたら、私は、君たちは、楽しめないだろうか? 否。私はぴるす君を殺して微笑み、君たちも日々創出され続ける文章を読んで笑顔になる。 そこでは、私のようなロスタイムの人間でも、子供のような無垢さをもっていられるんだ。 その無垢で、そして貪欲な姿勢で作品を楽しむ態度があれば、ネタバレがあろうとなかろうと楽しめる。 ああ、このまろ茶は美味しい。昨日飲んでいても、おいしい。 私は常に新しくなり続ける。さて……ぴるす君は、どうかな?

19/10/04(金)00:07:12

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