虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2019-01-18のスレッド一覧 5053件

家に帰るなり飛びついてくるレイちゃんの要求に応じて抱きしめ、異変に気付く。 「……太った?」 「は?そんなわけありませんが?」 尻の肉を摘むと、明らかに以前はなかった贅肉があった。 「……こ、これくらいが適正ですから!それに男の人は多少肉付きが良い方が好きっていうか?私のような巨乳美少女は」 今度は胸に手を伸ばす。掌に収まるなだらかな膨らみに。それからゆっくりと指を這わせて腹も摩る。 「……はいはいトレーニングサボってましたよ!でも肉付きの良い女の子好きですよね?」 「細い子の方が好きかな、どちらかと言えば。でも今のぷにぷにレイちゃんも好きだよ、ていうかレイちゃん好き……まあ鍛える必要のない世界だし、平和を謳歌しているって感じでいいんじゃない?」 「フォロー下手過ぎません?分かりましたダイエットしますそれじゃあ早速激しい運動が必要ですね今夜は獣のように激しくエンゲージってことですかはぁー仕方ないですねー鏡の前で獣のように四つん這いにされたの恥ずかしいのに凄いドキドキしたんで今夜もお願いします」 「本音を隠そうともしない……」 そんな彼女に付き合うべくそっと唇を重ね、汗を流すことにした。

19/01/18(金)23:03:52

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暗闇に鎖鎌がひらめき、また一枚私の衣服が切り裂かれた 町を歩き回って自分のヒエンを増やすヒエヒエヒエヒエなるゲームやろうなどという誘いに乗り、義兄と夜の散歩に出掛けたのは不覚だった 気づけば街灯のない暗い夜道へと誘い込まれていた…義兄は己と己の浅い忍才を深い深い深淵の中へと隠したのだ 姿の見えぬ暗闇で一枚一枚鎖鎌で私の衣服を裂こうとする変態的行為に耽るとは…恐怖で私の乳首は痛いほど立ち震えていた だがそれもここまで…義兄には預かり知らぬことだが、善忍ともなれば裸眼で赤外線を捉えることなど朝勃ち前だ、中でも私の両眼は日々義兄の風呂を監視するという正義の妊務より極限まで研ぎ澄まされた 深淵に頼るものは深淵によって滅ぶ…イヤッハ心せよ、私が義兄を愛するとき義兄もまた私を愛しているのだ …ここだ!カウンターは完璧なタイミング…のはずだった 態勢を崩した私はそのまま押し倒され、彼奴の左手が私の乳首の上を這い回る 「ヒーヒッヒエン、たっぷりと魔弾を射ってやろう、俺のヒエンでな」 「くっ、悪魔ザメエンに魂を売ったか!私の黒森を子種でマックスにしてください!」 私の抵抗も虚しく義兄のカウパールがマラから溢れt

19/01/18(金)22:09:22

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アタシは私立弧楔高校(こけつこうこう)の丸堂(まるどう)。将来の進路やらを気にしないといけないけどマジックに青春を捧げる高校三年生さ! 「お早う丸堂さん。そこ、俺の席だけど」 こっちの眼鏡モヤシは阿武山(あぶざん)、アタシの幼馴染っていうか腐れ縁っていうか……まあそんな感じのやつだよ。まー幼馴染っつっても特別何かある訳じゃない。アイツが家の庭に生えてるでかい木に朝晩水をやってるのを眺めたり、あいつの部屋を覗いたり、それくらいのもんだ。家が隣同士ってのは気が気じゃないねぇその内あいつの家の木がアタシの家に入るんじゃねえの? 「オッス阿武山~。まーいいじゃんかよ、ほら、アタシの席使っていいぜ!それともアレか?アタシの上に……」 「どいてよ」 阿武山の表情は先程と変わらず、その静かな言葉も決して恐ろしいものではなかった。そうにも関わらず彼の言葉は命令として丸堂には聞こえていた。 「んだよ、分かったよ……」 「ありがとう、丸堂さん」 再び彼は微笑んだ。丸堂は、静かに頷いた。 ……んだよあいつドキドキさせやがって!クソ!なんでアタシをあんな目で見るんだよ!ああ……クソ!クソ!もっと見られたい……。

19/01/18(金)19:35:31

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異災連でのサイコロ博打に首まで浸かるうち、コウは途方も無い負けを拵えていた。 「怪獣だろうが負けは負け。耳揃えて返すンだね」 紫煙をふーっと吹きながら、冷たい目で沙綾はコウにそう告げた。 博打はサマ有りで、全て彼女の描いた絵図だったとコウが知ったのは放り込まれた漁船・祖国号の中でだった。 「あの性悪に嵌められたクチか?あンたも俺たちもよくよく運が無え」 狭く薄暗い船室で、コウと同じ境遇のソッドにランダ、命令者が自嘲気味に笑い声を立てた。 だがコウは笑えなかった。運が無いの一言で片付くほど冬のカニ漁は甘くない。 船体を揺らす高潮。二時間刻みの睡眠。白波すら凍り付く極寒の甲板。そこは死すら生温い洋上の地獄だ。 「ねえあなた、何でそンなこと知ってるのよ?」 もう何本目か分からない缶ビールを開けながら、命令者がコウに尋ねた。 コウは掌に煙草を押し付けて火を消すと、ばつが悪そうに答えた。 「もうこれで三度目だからな」 皆があんぐりと口を開けると同時に、手首だけの船長が出航の汽笛を鳴らした。 その音を聞いて、コウの中に流れるカニ獲り怪獣の血が、不本意にもざわりと騒いだ──。 次号、カニ漁船を未曾有の大嵐が襲う!

19/01/18(金)17:38:17

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