マスターの膝に座り首に顔を埋める
今日はうん甘えたい気分だ。とにかく甘えたい。だから甘える
マスターも笑顔で頭をなでてくれる。気持ちよくてつい顔がほころぶ
嬉しさのままに顔をマスターに擦り付ける
「オルトリンデは猫みたいだね」
そのマスターの言葉に少しムッとする。ペットじゃなくて恋人なのに
少し強めにぎゅっと抱きつきキスをして微笑む
頬に赤みがさすマスターに満足して、今度は顔と一緒に体も擦り付ける
昼間マスターは他の女性とも会っているのだろう。サーヴァントが多くいる以上仕方のないことだ
でも不満はあるのでこうやって私の匂いを付けておく。私にマスターの匂いを付けておく
マスターは多くのサーヴァントのマスターだ
でも私はマスターだけの私だから。それだけは忘れないでくださいね
19/07/24(水)23:31:20
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