「今日は七夕ですよ「」さん!!キスキスキスキス!!!!!」
「逝きさん愛してる!」 「キスキスキスキスキス!!!!!!」
悲しい恋の話は好きではない。としあきと逝きさんの話をする?
しない。牽牛と織姫は遊び呆けて仕事をしなかったとか言う話だ。
…まるで逝きさんとアイツの話だった! 管理人さんは手厳しい。
逝きさんが墨で書いた短冊は、字が汚くてうまく読めないけれど。
(彼女の数少ない欠点の一つだ)キスと勢い良くしたためられて…
そんな短冊で笹が折れそうなぐらい飾られていてちょっとホラー。背筋が少し冷たくなるほどの迫力。
…まぁ最近暑くなってきたし、これぐらいは大丈夫か。逝きさんを愛してるならこれぐらいは愛嬌だ。
生憎の天気だし、雲の上の二人が会えたかどうかは見えないけれど。他人のキャッキャウフフは別に…
むしろ見えない方が気兼ねなく過ごせて良いのでは? 他人様の恋路など「」の知った事ではないが。
そこはハッピーエンド至上主義なので、都合が良いさんの力を借りてでも良いから幸せでいて欲しい。
――なぜなら「」も幸せだからだ。「逝きさん愛してる!」 「キスキスキスーーーーー!!!!!」
17/07/07(金)23:46:43
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