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2022-10-25のスレッド一覧 4616件

秘密を打ち明けられて以来、週末になると由芽さんの部屋に招かれる。 仕事上がりにそのまま部屋へ向かうこともあれば、今日のように外で合流して飲んでから向かうこともマチマチだ。 「ですからぁ、コーチさんは、もうちょっと女心って奴を察してくれてもいいと思うんです!」 ハイソウデスネ 「わかります?年頃の娘が!無防備にも部屋に招いているというのに!あの人ぜーんぜん手出ししてこないんですよ!食べていいですよーって言ってるのに!聞いてるんですかコーチさん!」 ハイキイテマス 「もうね、今度襲っちゃおうかなーとかそんなことも考えたりしちゃう訳なんですよ。…まあ、嫌われたくはないので、やりませんけど」 その話を聞いて俺はどうすればいいのかと背筋に冷や汗が流れる。 そもそも相談相手に当人を選んでいる時点でダメだこの人大分酔ってる。 「あのすいませんお勘定を…」 自分に取れる最善策はさっさと切り上げて由芽さんを送って行くことだと判断して店を出た。 酔い潰れてしまった由芽さんを背負い、店を出る。 「ん~…コーチさぁん…」 背中に押しつけられるデカい誘惑に耐えながら一路彼女の部屋を目指す。 鍵はスペアを貰っているので大丈夫だ。

22/10/25(火)06:15:19

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