虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2020-04-02のスレッド一覧 5200件

ふあ、あ……。うう、寝不足です……。……サーヴァントでも眠くなるのか、ですか?確かにサーヴァントに睡眠は必要ありません。ですが肉体的に問題はなくても精神的な疲れはどうしようもないですし……。ほら、散々ルルハワで見たでしょう? ……というか、私が寝不足なのはひとえに貴方が原因なのだけど。分かっているでしょう、昨日の今日のことなのですから。昨日、あんなに激しく盛り上がって、私を寝かせてくれなかったのはどこの誰ですか。……いえ、確かに私も大いに楽しんでいましたが、まあそれはそれとして。 え、今日も?ダメです、今日も同じようなことが続いたらいくらサーヴァントの私でも持ちません。ですから今日はお預けです。……と言いたいところですが、マスターの気持ちも分からなくもないので、少しだけなら付き合いましょう。 なんだかんだ言って乗り気に見える?うぐ。……だって、はしたないかもしれないけど私もハマってしまいましたから。貴方がいけないのですよ?高貴なる皇族であるこの私が、こんなに夢中になってしまうのも、この楽しさを教えたあなたが悪いのですから。 だって、こんなの誰だって夢中になってしまうじゃない……。

20/04/02(木)22:40:26

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久々の日本。胸を踊らせながら向かった先は、勿論彼の元。他のみんなには悪いけれど、遠征中の私が態々帰国する理由なんてそんなものだ。今の私は、恋慕う男に尻尾を振り、向こうで収めた好成績を誉めてもらいたいだけの、卑しい女に過ぎない。そういう、私の浅ましさがいけなかったのだろうか。トレーナーさんは私に会うなり「向こうでいい人は見つかったか?」と宣った。何がいい人だ。この人ったら、私に心変わりでもして欲しいとでもいうのだろうか。私が不快感を露にし睨み付けてやってもどこ吹く風で、飄々とした態度を崩そうとしないのだから、ちっとも面白くない。なのでそっぽを向いていると、あやすつもりか頭を撫でてきて…撫でてくる手を払いのけたかったのに、結局されるがままになっていた。そのうち気持ちよさでうとうとした私は、思わず彼の胸に寄りかかっていた。それからしばらく猫のように愛でられてばかりいたが、やられてばかりはいられなくて、トレーナーさんの不意をついてその唇を奪う。突き放されまいと私がすぐさま舌を入れてあげると、彼はようやく観念したのか舌をこちらのそれに絡ませてきて…10分くらいは、お互いを貪り合っていただろうか。

20/04/02(木)20:43:26

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