虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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2017-08-16のスレッド一覧 5672件

伊東に行くならハ!ト!ヤ!のコマーシャルでお馴染みのここはホテルニュー淡路に我々松本家御一行はやって来た ぴるす君と湯川君も行きたいイキたいと駄々をこねるため仕方なしに連れてきた次第であるが あまりの臭気で周りに迷惑をかけるわけにはいかないので 二人には特別に松本家御用達の秘湯「別格の湯」へと案内した 愛車のマークⅡのトランクに二人を詰めこみ山道を走ること数時間 鬱蒼とした樹海の地下に別格の湯は存在する 私は白装束に着替えて二人を地下へと案内した 下へ下へ降りること数十分 たどり着いたそこには核ミサイルの直撃にも耐えうる鋼鉄の扉があった ぴるす君に湯川君 私の案内はここまでだ 後は君たちの目で確かめてほしい 私は二人にそう言い残し山を降りた 鉄の扉の向こうには幻想的な青白い光に包まれた世界が広がっているだろう タングステンで出来た湯船には真ん中に銀色の球体が浮かんでいる この球体こそ真骨頂 何を隠そうプルトニウム546の塊なのだから これからぴるす君と湯川君は別核シェルターの中で半減期を迎えるまで悠久の時を過ごすであろう そんな歴史の浪漫に思いを馳せながら 私はホテル三日月で残り少ない夏休みを過ごすのであった

17/08/16(水)22:24:09

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マリーダさんの幽霊が夜な夜な枕元に立って一睡も出来ていないアル、いいかい?よく聞いてくれ ヤマトにはダグザ中佐のジェガンが入っている 量産型F91はジェリドにやったからこのジェガンに乗ってくれ バンシィが戻ってこないのはアルの精神構成がスーパー寄りのせいだと納得してくれたらなるほどクロスボーン・ガンダムX4バンシィがスイと出た 少尉に出撃枠割きたくないとかいうんじゃないんだ うまく言えないけどバンシィは…もっと相応しい乗り手がいる気がしたんだ へも川のステータスが低いからなのか、理由は自分でもよく分かんない アル、お前がバンシィに乗ることは多分強制出撃の機会にしかないだろうがその事で可愛いだけで出撃枠に入れられるプルプルズを恨んでも俺を恨んだりはしないでくれ 俺だってα・アジールを譲渡されるハサと同じで、パイロットの技能が噛み合ってる機体に乗っているだけなんだ これは俺の多分五回目くらいの頼みだ もし運良く次回のスパロボで共演することが出来たらさ、量産型F91くらいはやるよ、約束だ これでお別れだ…じゃあな、アル!へも川がなんか揉めてるけど頑張れよ! イモの皮剥きしてるレーンによろしくな!

17/08/16(水)17:12:42

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「消防車呼んでくだち!おれの家が燃えてるんですけおお!」 カンカンカンカン勘進帳!半鐘鳴らして見栄を切る!火事と喧嘩は江戸の華!火事の事ならこの火付け盗賊改めもとい火消しの幸四郎にお任せあれ! まずは落ち着きなさいヒートポンプ君 消防車は誰も呼んではいない ところでこの秒刊Sundayの如く大炎上しているこちらのアパートの管理人は君かね?なに違う?ならばこのクンリケンと書かれた紙はなんだね!紛らわしいので紙飛行機にして燃え盛る火中にスイと投げればプラスチック君がすかさずそれを追う 早まってはいけないピートモス君!水でもかぶって目を覚ますんだ!あっこれガソリンだ 炎の中へ消えたヒューマントーチ君は置いといてこのままでは隣の家にまで延焼オォしかねない 纒をズボケオするだけでは快尻はしても解決はしない 何か手はないものか...そうだ!と閃くこの一瞬 スイと取り出す携帯電話 炎に向かって見栄を切り 押してみせよう1・1・9! あっもしもし火事なんですが... 数時間後 火は無事に消し止められた そして瓦礫の中からは異様な臭気を放つ二人の焼死体が結合された状態で発見された 真夏の夜にも勝る熱い情事がこの惨事を呼んだのかもしれない

17/08/16(水)14:34:26

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お墓の前で手を合わせ、ご報告申し上げます……おかげさまで毎日幸せです 以前にお墓参りに来てから今日までの間だけでも、どれだけの幸せをもらったか 全て包み隠さず報告をしていたら、今日になってもまだ伝えきれないほど だから今日も言わせてください、この人を産んでくださってありがとうございます 絶対に幸せにしますので、どうかこれからも一緒にいさせてください ただ、まだ隣で手を合わせ続けているあなたを盗み見て、こうも思います 幸せにしてもらっただけでも私はあなたを幸せにしてあげられているかしら…… もし尋ねたらあなたのこと、幸せにしてもらっていると応えるに決まってる 本当のところはどうなんだろう、どうなんでしょう、ちゃんとお返ししきれてる? まだご両親への挨拶も途中だというのに、疑問で頭がいっぱいになってきてしまう 「ノワはいつも僕より長く手を合わせてくれるね?」 「えっ?あ……!私はまだもう少し……あ、あなたはもういいの?」 「うん、ノワのおかげでどれほど毎日が幸せかって話してたんだけれどね……  途中から相談になっちゃった、とてもお返ししきれないほどの幸せをもらってしまってどうしようって」

17/08/16(水)00:30:27

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はやいさんははつめいさんからの緊急コールを受けて、直ちに彼女のラボに向かった 「助けてはやい…脚と尻尾の付け根がズキズキ痛んで……」 「What's!?…なんだ、ただの筋肉痛で大げさな」はやいさんはため息混じりに言う 「ゴメンね。ボクもまさか自分がここまで運動不足だったとは…イタタタタ…」 「全くだらしないね、ただあたしとダマッソウ三人揃って走っただけだろ?」 「そうだけどー…ホラはやいと違ってボクはこういう出番自体久しぶりだから…」 「それを言うならお前だけじゃなくてダマッソウもなんだが…っと、噂をすれば」 ラボの入り口の方から、はやいさんの耳はだまされやすいさんの足音を捉える 「ちーっす。…なンだはつめい、どっかカラダ悪くしたか?」 「筋肉痛だと。曰く久しぶりだからって話だが、お前が平気なら言い訳にならんよな」 「あー実は私もなンだ、久々に壁登ったら胸が邪魔になって変な登り方になってて」 「よーしダマッソウ、特別にあたしがSpecialなMassageしてやる。胸貸せ」 こうしてだまされやすいさんは自己流鍼治療の犠牲になり、悲鳴をあげる事になった そんな三人の冒険を記した新作、『はやいさんマニア』本日発売

17/08/16(水)00:00:49

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