私はセルリアンを探し一人しんりんちほーを歩いていた 目的はセルリアンの捜索だ セルリアンはフレンズを襲いそして食べる フレンズにとって敵であるのは間違いない
私のようにセルリアンと戦えるだけの力を持つフレンズはいいがそうでないフレンズはいつ襲われるかわからない恐怖の中毎日を生きていることだろう
彼女たちの恐怖を取り除いてあげたい 笑って暮らせるように そのために私はハンターになり セルリアンを狩って回っている
しかしセルリアンも私たちフレンズも元はサンドスターから生まれた存在 わかりあう事ができるんじゃないか
セルリアンを狩る必要もなく みんな家族のように笑いあって暮らせる そんな世界になればいいなという淡い期待が私の胸の中にある
突如木々の中に響き渡る悲鳴 私は悲鳴のしたほうに駆けた そこにいたのは私の数倍はある背丈のセルリアンと 倒れた動物 どうやらセルリアンに食われてしまったらしい
こちらに気づいたようだ 倒れた動物を無視して私のほうへ向かってきた 私も食べるつもりなのだろう
振り下ろされた前脚を避ける 目の前に突き刺さる前脚 私は母乳の滴る手でその前脚に触れた
17/06/29(木)23:51:38
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