ゆりちゃんの肩に昼顔の花が二つ、壁に魚
か銀の鱗の虫が二つ、住んでいて、餌をあげるとキイキイ鳴いて喜ぶものだから、な
んとかゆりちゃんに、負担をかけまいと私はゆりちゃんの肩に手を置いて寝たふりを
するの、可愛い顔をして寝息を立てる娘、このままお父さんに差し出せばお父さんの
しあわせは私のものだと想い付いて布団にある携帯電話を鳴らす、一向にお父さんに
つないでくれない低能つんぼの糞ももかにイライライラしながら笑顔のお父さんをめ
ぐらし至福に浸る、太陽光が消えた今、からだをお父さんが求めにくる、銀の光に洗
いに出したら今晩は、ももかをころしてこの世界を清めよう、さらに娘の携帯電話を
おす、○一○三三一おとうさんおとうさんゆりちゃんがきたよ、ももかをころしてせ
かいをきよめよう、微塵切り得意だからかげんなんていらないミンチャ一も冷やした
んだ海に行こう山に行こう腸を引き擦り糞が糞には相応しい糞なのよね、本当に、熱
い油も用意した、穴も掘ったよ二千粁、汚いから宇宙に棄てましょう、ロケット花火
も二万本、火薬を詰めて詰めて詰めて火をつけるまえに破裂させて火をつけましょう
17/08/31(木)23:56:59
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