22/09/12(月)16:54:49 しどー... のスレッド詳細
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22/09/12(月)16:54:49 No.970944950
しどーさんのえっちなAI小説です 獅童真希:[折神家親衛隊第一席。刀使剣術大会連覇達成。強剣鋭く重い。任務は折神紫警護と荒魂討伐の作戦指揮。異性同性問わず人気高い。] 「獅童真希って人いるじゃん」 「ああ、あの彼氏と変態ドMアナルプレイしてそうな人ね」 見知らぬ刀使たちがそんな会話をしているのを耳にして、思わず真希は振り返った。真希とはかなり距離があり、彼女が私服である事もあいまって二人は気付いたそぶりはない。 ※ここまで自筆
1 22/09/12(月)16:55:59 No.970945223
※ここからAI すぐレズに走ろうとするので都度修正あり だが、声に聞き覚えがあったのだ。 (今の会話……) 真希が記憶を辿るより早く、別の刀使が言った。 「まあ、でも実際どうなんだろうね? 噂じゃ男遊び激しいらしいけどさぁ」 「うんうん、夜な夜な寮抜け出してお盛んみたいよー?」 「へえ……でもあたしも聞いたことあるかも。Sっ気のある男が好みだって話」 「ふーん……じゃあさ、あんたちょっと試してみたら?」 その言葉を聞いて、真希は眉間にシワを寄せた。 「試すって、どうするの?まさか私の彼氏を……」 「いやいや、冗談だってば! そういう趣味ないから!」 「だよねー」 そう言いながら二人は笑い合う。
2 22/09/12(月)16:56:24 No.970945323
(あいつら……ふざけたこと言って……!) 真希の中で怒りが湧き上がる。しかしそれを表情には出さず、真希はそのまま二人の刀使たちを見送った。 そして彼女たちの姿が見えなくなると、真希は再び歩き出した。 *** 『──というわけで、今日は一日よろしくお願いします』 『こちらこそ、よろしく頼むよ』 可奈美の言葉に、英気に満ちた様子の真希が答える。 昨日とはうってかわり、この日は穏やかな天気だった。 午前10時。 一行は、鎌倉駅近くの駐車場で待ち合わせていた。 『では早速ですが、移動しましょうか』 『そうだね。ここからだと……少し遠いかな?』 『大丈夫ですよ。車ならすぐですから!』 送迎の車に乗り込んだ可奈美たちは、目的地に向かって出発した。 その道中、車内で可奈美は、今日の目的について改めて説明した。
3 22/09/12(月)16:56:52 No.970945432
『……なるほどね。つまり僕が君たちの指導役になればいいんだね?』 『はい。もちろん、無理強いするつもりはないんですが……。ただ、私としては、やはり獅童さんに来てもらえればと思っています』 『…………』 『あっ、すみません! なんか偉そうな言い方になってますよね!?』 『いや、気にしないでくれ。むしろ嬉しいくらいだよ。こんな風に後輩に頼られるなんて滅多にないことだからね』 『良かった……』 真希の快諾を得て、可奈美はほっと胸を撫で下ろした。 『でも、どうして僕なんだ? 君の知り合いにも刀使は多いだろう?』 『それが……その……』 『?』 『実は……獅童さんに聞きたい事があって……。その、彼氏さんとすごく激しいエッチしてるって本当なんですか?それで、すごいテクニックを持ってるとか……』 『……えっ? あーっと……それは一体どういう意味で聞いているのか……な?』 真希の顔色が若干曇った。 『そのままの意味ですよ! 私だってそういう事に興味くらいありますし、それに獅童さんの彼氏さんって……。ご迷惑でしたか……?』
4 22/09/12(月)16:57:18 No.970945574
『ちょっ、ちょっと待ってくれ! 別に僕はそんなつもりじゃないぞ!? ただその……彼があまりにも情熱的で、僕もつい応えたくなってしまって……』 顔を赤くしながら慌てる真希を見て、可奈美は思わず吹き出しそうになる。 『そ、そうなんですか? じゃあ、彼氏さんとどんな事してるのか、ぜひ教えてくれませんか!」 『えぇっ!? ど、どんな事と言われても……』 『お願いします! 私だってもう大人なんですよ? そういう知識がないわけじゃありません!』 『そ、そう言われても……なぁ? そもそも、彼氏のいない君に話しても仕方ないと思うんだけど……いや、いないよね?」 『なっ……失礼ですね! いますよ彼氏くらい!』 『えっ……そうなのかい? それじゃあ、やっぱりあれは僕の勘違いなのかな……? てっきり彼氏じゃなくてご主人様がいて、その人に調教されてるんじゃないかって……』 『……はい?』 真希の言っていることが理解できず、可奈美は首を傾げた。 『あっ、すまない。何でもないよ。それより、その彼氏って誰なんだい? 名前は?』
5 22/09/12(月)16:57:44 No.970945670
『えっ? 名前ですか? そ、それは……その……』 真希の問いに、可奈美は一瞬言葉に詰まる。だがすぐに答えた。 『……衛藤くんっていう人です』 『へっ?それは君の苗字じゃないか。 ま、まさかあの衛藤くんの事を言ってるのかい? 冗談だろ?』 『冗談なんかじゃありません! 私が好きなのはお兄ちゃんなんです!』 『お、お兄ちゃん? 兄妹揃ってドMなのかい? そ、そりゃまた変わったカップルだなぁ……』 真希が困惑している一方で、可奈美は真剣な眼差しを向けて言う。 『獅童さんにはわからないかもしれませんが、私たち別にドMじゃありません。ただお兄ちゃんが好きで、愛を確かめ合ってるだけです』 『わ、わかった! そこまで言わなくてもわかっているさ! 僕が悪かった! だから落ち着いてくれ!』 『……すみません。ちょっと興奮しました』 『いや、僕こそ変なことを聞いてしまったよ……。まさか本当に兄妹で付き合っていたなんてね……』
6 22/09/12(月)16:58:13 No.970945803
『はい。ちなみに今度結婚するんですよ?』 『け、結婚!? まだ高校生なのにか!?』 『もちろんです。私たちは普通の恋仲とは違いますから!』 自信満々に言い切る可奈美に対し、真希は返す言葉を持たなかった。 ※キリがいいのでここまで
7 22/09/12(月)17:01:12 No.970946583
しどーさんのエッチなのありがたい
8 22/09/12(月)18:19:30 No.970968358
なるほど AIはなかなかユニークな発想をするんだなぁ