虹裏img歴史資料館

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22/06/19(日)01:52:40 「…んっ... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1655571160176.jpg 22/06/19(日)01:52:40 No.940117251

「…んっ……」 朝日が差し込む部屋の中で艶めかしい声が響く。昨晩の情事の名残が残る白いシーツの上。隣では自身の担当であるルドルフが穏やかな寝息を立てている。 (本当に可愛いな…) 彼女の髪を優しく撫でながら思う。自身の性別がウマ娘となったことで、以前よりもずっと彼女の近くにいることができるようになった。しかしそれは同時に彼女との距離が縮まったということでもある。 (まさか…ルドルフがあんな一面を持っているなんて知らなかったなぁ) 自分の上で荒々しく腰を振る彼女の姿が脳裏に浮かぶ。それと同時に下腹部がきゅっと疼いたような気がした。 「……いけないな」

1 22/06/19(日)01:53:10 No.940117365

こんな朝早くから何を考えているんだ、と思いつつルドルフの顔を見る。普段は大人びていて綺麗という言葉が似合う彼女は今だけは年相応の少女のようにあどけない表情をしていた。 「……好きだよ…ルドルフ」 無意識のうちにそんな言葉を口にしていた。 「……私も好きだ」 「えっ!?」 突然かけられた言葉に驚く。そこには悪戯っ子のような表情をした彼女が微笑みを浮かべていた。 「おはよう、トレーナー君」 「お、おう……おはよう……」 …………恥ずかしい。穴があったら入りたいとはこのことだろうか。きっと今の自身の顔は真っ赤に染まっているに違いない。

2 22/06/19(日)01:53:29 No.940117445

「ふふっ、可愛い反応をしてくれるじゃないか」 「勘弁してくれ……」 ルドルフから顔を背けて枕に顔を埋める。すると背後から抱き締められ、そのままベッドへと深く押し倒されてしまう。 「わぷっ……!」 「可愛い君が悪いんだよ」 ルドルフはそのまま私を抱き寄せると首筋に吸い付いてきた。チクリとした痛みと共に紅い痕が刻まれる。 「……あっ」 思わず甘い声が出てしまう。そのことに気をよくしたのか、ルドルフはさらに強く吸ってくる。首筋だけでなく肩や背中にも同じよう痕をつけていく。 首輪の代わりにつけられたキスマーク。まるで独占欲の塊のような証。それを身体中に刻みつけられるたびに自身の微かに残っている男性としての尊厳が消えていくのを感じる。 このままだと戻れなくなってしまう。そう頭の中では理解しているはずなのに、体が動かない。 「君は私のものだ。誰にも渡すつもりはないよ」 耳元で囁かれる甘美な誘惑。私はただ、ルドルフからの愛を受け入れ続けるだけだった。

3 22/06/19(日)01:54:53 No.940117845

トレーナーが自分よりも年下の担当に手玉に取られて牝バ墜ちしちゃうのいいよね…

4 22/06/19(日)02:02:49 No.940119990

トレーニング中にキスマーク見えないかずっと気にして欲しい

5 22/06/19(日)02:07:34 No.940121196

ひん…

6 22/06/19(日)02:17:55 No.940123895

ば…

7 22/06/19(日)02:18:23 No.940124035

堕ち…

8 22/06/19(日)02:22:27 No.940124960

いい…

9 22/06/19(日)02:53:46 No.940131345

ふー 暑いシャワーで身体の汗を流し終えると、脱衣所にある鏡の前に立つ。 鹿毛の髪と耳、そして尻尾。女性としては小柄な体格だが、胸部には不釣り合いな膨らみがあり、臀部には柔らかな丸みが存在する。 どこから見ても立派なウマ娘の姿だが、しかし彼女の中身は男性である。 (また少し大きくなったかな……?) 自らの乳房に手を当てながら考える。最近になって急に成長してきた胸。最初は邪魔なだけだと思っていたが、今ではすっかりその扱いにも慣れてしまった。 (それにしても…大きいな…) 目の前にいる自身の姿をじっと見つめる。肌色の多い姿。その事実を認識する度に羞恥心が湧き上がってくる。 入浴後は髪を乾かしながら、バスタオル一枚だけを身につけた状態で浴室を出るとクローゼットの前で立ち止まる。意を決して扉を開ける。するとそこには、ルドルフからプレゼントされた可愛らしい衣装が所狭しと並べられていた。

10 22/06/19(日)02:54:26 No.940131454

普段ならば飾り気のないジャージでも身に着けるところなのだが、今日に限っては違う服装を選んでいた。手に取った服は、上下ともに白を基調としたワンピースタイプの洋服にランジェリーショップで定員に押し付けられ買ってしまったレースをあしらった白いフルカップブラジャー。

11 22/06/19(日)02:54:40 No.940131487

(……これしかないかな) 選んだ理由は単純明快。この服を見た時、彼女がとても喜んでくれたからだ。 ―――似合っているよ、可愛いね そう言って可愛がられた記憶が鮮明に蘇る。 (……よし) 男としての少しばかりの抵抗感はある。しかし、ルドルフに可愛がられる度にこの身体は女らしくなっていく。 姿見に映る自身の姿を見て思う。今は無理だとしても、いずれは元の姿に戻れる日が来るだろうか。 「……」 コンコン ドアがノックされる。時計を見ると、約束の時間が迫っていることに気付いた。 「……どうぞ」 ガチャリ、と音を立てて開かれる。そこから現れたのは、ルドルフだった。 「待たせたかな?」 「いや、大丈夫だよ」 ルドルフは私の姿をまじまじと見る。やがて、納得したように小さく笑った。 「トレーナー君、似合ってるよ」 「……ありがとう」

12 22/06/19(日)02:56:06 No.940131690

ルドルフに可愛がられるうちにどんどん女性らしい仕草が身についていくんだけど、それが嫌で日々男性っぽく振る舞ったりするけど、ルドルフを喜ばせるために女の子っぽい下着着たりとかお風呂上がりに薄化粧したりとかもう完全に堕ちてほしいです…

13 22/06/19(日)03:03:32 No.940132897

身に着けるもの全部ルドルフの好みにされて独占欲満たされたいよね…

14 22/06/19(日)03:14:15 No.940134535

会長の牝バ…

15 22/06/19(日)03:28:17 No.940136573

いいね…

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