虹裏img歴史資料館

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22/04/19(火)23:17:09 注意! ... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1650377829574.jpg 22/04/19(火)23:17:09 No.918716771

注意! プイプイは出ません ウマ息子④×ウマ娘余 前回のあらすじ! 商店街の福引きで動物園のペアチケットを引き当てたエフフォーリア。 その処理を悩んでいるとサトノレイナスとシャフリヤールが一緒に行こうと誘ってきた。 一触即発の雰囲気。 この時、エフフォーリアが選んだ相手とは!? 1.サトノレイナスと行く(済) 2.シャフリヤールと行く 3.そこまで言うなら……

1 <a href="mailto:s">22/04/19(火)23:17:41</a> [s] No.918717019

2.シャフリヤールと行く 机の前で睨み合うサトノレイナスとシャフリヤール。 だがレイナスに気圧されたのか 「もちろんそなたは余を選ぶよな!?じゃないと余は……余はぁ……」 と徐々に涙目になり小さくなるシャフリヤール。 そんな姿を見たサトノレイナスは 「仕方ないわね、今回は譲ってあげるから貴方達で行きなさい」 はぁ……とため息をつきながらそう言った。 その言葉を聞いたシャフリヤールは 「うむ!礼を言うぞサトノレイナス!」 パァと笑顔になりながらレイナスに感謝を述べていた。 そんなレイナスを見ながら、俺はこの埋め合わせを今度しないといけないなと心のなかで考えていた。 「それでは今週末、楽しみにしているぞエフフォーリア!」 大帝様は上機嫌で席に戻っていった。

2 <a href="mailto:s">22/04/19(火)23:18:02</a> [s] No.918717158

迎えた当日。 待ち合わせ場所の噴水に腰をかけてシャフリヤールを待つ。 先に到着し、スマホを見ながら時間を潰す。 すると 「待たせたな!」 自分の背後から最近聞き慣れたウマ娘の声がした。 振り向くとそこには見慣れない服を着たシャフリヤールがいた。 清楚でありながらもフェミニンさも兼ね備えた服を着たシャフリヤールは間違いなく美しい。 それこそ10人いたら8人は振り返るような。 ついでに振り返らない2人のうち一人はタイトルホルダーだ。 そんなシャフリヤールの姿に見惚れていると 「な……なんだ余。そんなマジマジと見つめるでない……その、余は恥ずかしい……」 もじもじとするシャフリヤール。 普段の堂々としたシャフリヤールとはまた違った反応。 そんな姿を見て、また心臓の鼓動が速くなる。

3 <a href="mailto:s">22/04/19(火)23:18:25</a> [s] No.918717321

「い、いや……俺も今来たところだから……」 「そ、そうであったか!」 挨拶をほどほどに動物園へと出発する。 目的地へは電車で二駅。 いい天気で出かける人が多く、社内は少し混雑していた。 席に座ることはできず、目的地へ着くのを立って待っていると、突然電車がガタンと揺れシャフリヤールがこちらの方にふらりと倒れそうになった。 「大丈夫か?」 その時、転けないように支えたつもりだったが手に感じたのはふよんとした柔らかい感覚。 これまで生きてきた中で体感したことのない、手では収まりきらないサイズの胸を掴んでしまっていた。 突然のことで、普段は俺をからかってくるシャフリヤールも顔を真っ赤にして 「バ、バカモノー!」 と素早く飛び退いたのだった。

4 <a href="mailto:s">22/04/19(火)23:18:45</a> [s] No.918717480

動物園へ到着したはいいものの、先程のハプニングで気まずい雰囲気だ。 無言の時間が続く。 流石にこの沈黙は耐えられないので 「さっきはすまん……」 先に謝罪することにした。 「う、うむ。余も突然のことで気が動転していた……」 そこからはなるべく普段通りに接しようと努力をした。 しばらくするとギクシャクすることもなくなったので、俺は抱いていたある疑問をシャフリヤールにすることにした。 「お前、そんな服持っていたんだな」 「あぁこの服のことか。この服はユーバーレーベンが見立ててくれたのだ」 「あぁ……あの」 「ドバイに行ってからというもの、何故かあやつが余を見る目が少々怖い……。今日も服を選ぶ見返りにすごい量の写真を撮られたのだ……」 「お前も大変なんだな……」 それからは自分達の同世代のティアラ路線はキャラが濃いとか普段通りの会話をしながら楽しい時間を過ごしていた。

5 <a href="mailto:s">22/04/19(火)23:19:13</a> [s] No.918717678

それからものんびり園内を散策していくと、突然雲行きが怪しくなりポツポツと雨が降り出してきた。 雷雨までとはいかないが、少し服が濡れてしまった。 雨宿りをしながらシャフリヤールの方を見ると、大変なことになっていた。 白い服を着ていたシャフリヤールの下着が透けてしまっていたのだ。 濡れた髪、透けた服、そして黒と赤の下着。 慌てて顔を背け、一応持ってきていたタオルをシャフリヤールに貸す。 「ほぅ、そなたにしては気が利くではないか」 そう茶化しながらニヤリと笑うシャフリヤール。 心の準備が出来ていたら、こちらをからかうことが出来るらしい。

6 <a href="mailto:s">22/04/19(火)23:19:33</a> [s] No.918717792

だが 「へくちっ!」 流石に冷えるのか、シャフリヤールはくしゃみをした。 そんな姿を見て俺は着ていた上着を脱ぎ、シャフリヤールへ羽織らせた。 ポカンとするシャフリヤール。 「ほら、いくらウマ息子……今はウマ娘か。とにかく、女の子が体を冷やすのは良くないだろ?」 顔を見ずに声をかける。 表情は見えないがシャフリヤールは嬉しそうに 「ふふっ、こうしているとなんだかそなたに包まれている気がする。こういうのも悪くはないな」 しばしの沈黙。 雨はまだ止みそうになかった。

7 22/04/19(火)23:21:32 No.918718622

いいじゃないか…

8 <a href="mailto:s">22/04/19(火)23:21:49</a> [s] No.918718746

ラッキースケベをするウマ息子のエフフォーリアと濡れ透けする童貞を殺す服を着たウマ娘の余の姿が見えました エフフォーリアはモブウマ娘からはモテてそうな気がします だけど困ったことに関係がありそうなネームドほぼ全員相手がいるという困った状態になってますね……

9 22/04/19(火)23:26:05 No.918720407

>濡れた髪、透けた服、そして黒と赤の下着。 むっ!勝負下着…

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