虹裏img歴史資料館

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21/12/01(水)06:44:28 [不定期... のスレッド詳細

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画像ファイル名:1638308668427.jpg 21/12/01(水)06:44:28 No.872010216

[不定期] 俺は結月ゆかりと東北きりたんのロリインピオが見てぇよ [今の予定] ・きりたん5歳とゆかり7歳から満足するまで ・コッショリ ・7歳をどんどんヤバくして遊ぶ

1 21/12/01(水)06:45:12 No.872010267

それからまた少しの曜日が流れました。 きりたんは以前より私が近づいても、あまり変な顔をしません。 ですが時折、私のことを見ながら不思議な顔をしています。 何だか少しだけ怒っているような、そうではないような、そんな不思議な表情。 一度どうしたの? そう言って聞いてみた事があったのですが、こちらに気がつくとなんでも無いよと言って誤魔化します。 ……どうしたんだろう、そんな事をぼんやりと思いました。 以前の憂鬱そうな顔ではないので、また違った事情があるのだと思います。 「はぁ……」

2 21/12/01(水)06:45:46 No.872010305

それからまた少しの曜日が流れました。 きりたんは以前より私が近づいても、あまり変な顔をしません。 ですが時折、私のことを見ながら不思議な顔をしています。 何だか少しだけ怒っているような、そうではないような、そんな不思議な表情。 一度どうしたの? そう言って聞いてみた事があったのですが、こちらに気がつくとなんでも無いよと言って誤魔化します。 ……どうしたんだろう、そんな事をぼんやりと思いました。 以前の憂鬱そうな顔ではないので、また違った事情があるのだと思います。 「……はぁ」

3 21/12/01(水)06:46:27 No.872010338

んな事を考えていると、また少女がため息を吐き出しました。 暫く考えてみたけれど、特に思いつかなかったのでしょうか? 私はそんな事を少しだけ考えてから、きりたんに提案するために口を開きました。 「きりたん」 私がそう言うと、彼女はこちらに気がついて振り向きます。 その表情は少しだけ浮かない感じで、私だと気がつくと少し目を伏せてしまいました。 ……やっぱり、まだ少し言いたいことがあるのかな……。 でも、そうじゃなかったら……。 相談に乗れるかはわからないけれど……少しでも気分が良くなることをしてあげたいな、と思いました。

4 21/12/01(水)06:46:59 No.872010371

「……何かありましたか?」 彼女はそう言って、伏せた目を持ち上げて私を見つめています。 ですが……その様子が何かを隠しているような気がして、微かに不安を覚えました。 それでも私は、精一杯の勇気を振り絞って口を開きます。 「……ね、きりたんは……キスってしたことある?」 私はそう言って、彼女に問いかけます。 彼女はそれから少し間を開けてから、小さく笑い声をあげました。 「ある訳ないじゃないですか」 「……そっか」

5 21/12/01(水)06:47:24 No.872010397

じゃ、じゃあ……もし私がキスをしたら。 きりたんの最初の、初めての人なんだと思うと嬉しくなります。 「それがどうかしたんですか」 そう言ってこちらを見返す彼女に、私は一呼吸置いてから口を開きます。 「ううん、ただ……ちょっと気になっただけ」 してみない? そう言ってしまうか迷いましたが、ちょっとだけ勇気が出ませんでした。 そんな事をいうと、彼女がこちらを見ながら口を開きます。

6 21/12/01(水)06:47:46 No.872010411

「まあ、そんな事聞いても今はしませんよ」 「……もう少し、大人になってから?」 「……まあ、そうですね」 彼女はそう言って、少し呆れたように笑います。 ……ませてるって思われてるのかな、そんな事を考えてから彼女の言葉を考えました。 大人って、何だろう。 「……大人って、どうなったら大人なんだろう」 そう言って彼女を見ると、きりたんは少しだけ眉を曲げました。 怒っているというよりは、その意味を考えているように見えます。 それから少しの間が空いて、不安を感じ始めた頃に彼女は口を開きました。

7 21/12/01(水)06:48:13 No.872010440

「……随分、難しい風に考えていますね」 「……だって、大人になるって分からないもの」 素直にそう言うと、彼女はこちらを見て少し驚いたような顔をします。 ……何だか少しだけ、バカにされてるみたいでむっとした気分になりました。 「そうですか?」 そう言ってこちらを見るきりたんに、私は頷いてから口を開きます。 「今より体が大きくなって、色々なことが出来るようになるって……どういう感覚かよく分からないの」 「……そりゃあ自分がしたいことを、自分が責任を取れる範囲で出来るようになるってことじゃないんですか」

8 21/12/01(水)06:48:28 No.872010459

私が少しだけムキになってそう言って返すと、少女はさも当然という風に口を開きます。 ……そして、そう言われて私はなるほど、と思いました。 でもそれなら別に疑問は湧いてくるものです。 「ふぅん……でも、責任って何だろう」 その言葉に彼女は少しだけ口を開こうとした後、眉を曲げてまた何かを考え始めます。 きっと答えがわかっているつもりで言おうとして、思いつかなかったのかもしれません。 「……いまいち分かりませんね」 「……そっか」 そして、その予想通りにきりたんはそう言って首を横に振ります。 彼女が分からなければ、きっと私はもっとわからないよ。 そんな事を思いながら口を開きます。

9 21/12/01(水)06:48:51 No.872010480

「……そっちに並んでもいい?」 そう言って、彼女の隣を目で見ました。 彼女はそんな私を見ながら、少しだけ苦笑いをします。 「……別にそれくらい、何も言わずに並べば良いじゃないですか」 そう言ってこちらを見る彼女に、私も少し苦笑いをしました。 ……これくらいなら、いいのかな。 そんな事を思いつつ、彼女の顔を見て困ったような笑みを浮かべます。 「……最近、少しだけワガママだった気がするから」 「……まあ、子供なんてそんなもんなんじゃないですか」 「そうかなぁ……」

10 21/12/01(水)06:49:16 No.872010506

それから彼女の隣に並んで、きりたんと窓の外を眺めます。 外からはまばゆい位に日光が降り注いでいて、私は思わず目を細めてしまいました。 「……そうですよ」 彼女はそれだけいうと、少し外を見ながら口を閉じます。 「……そっか」 彼女の言葉の意味を考えながら、私も同じようにそう言って口を閉じました。 それから少しの間、庭から外の様子を眺めながらお父さんとか、お母さんの事を考えます。 二人共わがままを言いません。 仕事が大変でも、私が風邪を引いた時も文句を言っても良いような気もしましたが、一つもそういう事を言っているのを見たことがないのです。

11 21/12/01(水)06:53:55 No.872010812

つづき:fu575972.txt まとめ:fu575973.txt アカンこのままだと小学生の一日中こどもチャレンジ(コッショリ)するまで15万文字掛かってしまう 今日はここまで

12 21/12/01(水)07:09:12 No.872011800

さっさとチューしろ!

13 21/12/01(水)07:26:43 No.872013160

日常は積めば積んだだけコッショリする時の落差が高まるのでいっぱい積んで良いとされている

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