21/10/08(金)06:15:06 [不定期... のスレッド詳細
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21/10/08(金)06:15:06 No.853928895
[不定期] 結月ゆかり(ロリ)がきりたん(70代・年金生活のロリババア)を将来的にメチャクチャにする話 [予定] ・13歳→18歳まで ・健全なロリババアきりたんを滅茶苦茶にする ・コッショリ
1 21/10/08(金)06:17:25 No.853929133
冬も終わりを迎え、少女が校舎に別れを告げてまた別の校舎へと進む頃、雪は地面に染みきって浅い緑色の草木を生やし始めた。 彼女はブレザーからセーラー服へ衣服を取り替えながら、少しだけ物憂げにその衣服を眺める。 「通い慣れた学校も終わりで、少し寂しくなりましたか?」 そう言って少女の顔を見ると、彼女はこちらを見ながら少々目を細めていた。 「まだ着れるのに……もったいない」 そう言いながら、彼女の身長にすっかり合わなくなった衣服を手で持ち上げる。 確かに、そんな事をぼんやりと思いました。 「まだそこまで補修も必要ないほど綺麗ですし、確かに捨てるのは少しもったいないですね」
2 21/10/08(金)06:17:48 No.853929185
私がそんな事を呟くと、彼女の目がこちらを向いてにぃっと笑いかける。 ……また変なことでも思いついたのでしょうかなんて思っていると、彼女がブレザーの丈を持って私の体に添わせた。 「あ、あの……?」 「……サイズは少し余るか」 そう言って真剣な顔で私の背丈に衣服を沿わせる彼女に、私は少々困惑した。 「いくらサイズが似てるからって、私が若い人の衣服は着れませんよ」 「……サイズは合ってないけど、きりたんさんなら着れるでしょ」 ……少し位、背伸びした申告くらいいいじゃないですか。 なんて一瞬思った後、少女が私の衣服に手を伸ばす。
3 21/10/08(金)06:20:15 No.853929426
「あ、あの……じょ、冗談ですよね……?」 「制服デートってやってみたかったんだよね」 「そういうのは他の人と……あっ、ちょっ、ちょっと!」 私は精一杯身をよじったり必死に抵抗してみたものの、少女は私の衣服をするすると脱がすと、シャツとブレザーを私に被せて、ボタンを締めていきます。 「まあまあ」 「あのあの、こんな衣服私……駄目ですよ!」 なんて言ってはみたものの、私より背丈の大きな子に勝てるはずもなく、私は年甲斐もない衣服をあっという間に着せられてしまう。 「……ちょっとボタついてるけど、内側に折り込めば……」 「あぁぁ……その、私……」
4 21/10/08(金)06:22:11 No.853929630
そう言って何時もより短いスカートに、私は羞恥心を覚えて顔が熱くなるのを感じました。 「ほら、デート行くよ」 「あっ、ちょっ、ちょっと!」 そうして私よりも一回り大きな少女に手を引かれて、玄関まで連れられてしまいます。 「ご近所さんに会わせる顔がありませんよ……」 そんな泣き言を言ってみるも、少女は私の顔を見ながらほほえみます。 「きりたんさん、ご近所の人から小学生だと思われてるから平気だよ」 「誰ですか! そんな阿呆な事を言ったのは!」
5 21/10/08(金)06:22:34 No.853929674
そう言って、怒ったような抗議の声を上げると、少女がこともなさげに口を開く。 「隣のさとうさんだよ」 「道理で合う度に、飴ちゃんをくれると思いましたよ!」 私がそう言って隣の家の女性への怒りに震えていると、私の手を引く少女が得意げな笑みを浮かべながら口を開きました。 「ああ、砂糖さんだけに、か」 「……うるさい!」 そう言って私は空いている手で、ペシペシと少女の背中を叩きますがビクともしません。 「ほら、私が履いてたローファー履いて」 「もう! 本当に怒ってるんですからね!」
6 21/10/08(金)06:22:51 No.853929706
そういう声も聞かず、少女は淡々と私にローファーを履かせて外へと繰り出していきます。 最後の抵抗として本当に怒ってるんですよ、という顔で少女に手を引かれながらも頬を膨らませていました。 ─── それから程なくして、私は暫く電車に乗って都会に連れられていました。 怒っているんですよ、という顔をしても少女は電車の中で何時も家の中でしているように私を膝の上に抱いて頭を撫でてきます。 ……少し冷静になると、なんて恥ずかしい事をしているんだろうと思って、彼女に小さな声で下ろして下さいと頼みましたが、断られてしまいました。 もう好きにしてください……なんて諦めた顔をしていると、少女は目的の駅についたのか、私を膝から下ろしてまた歩き始めます。 「今日は何処に行くんですかぁ」 少し不貞腐れたように彼女に言うと、少女はにぃっと笑みを浮かべました。
7 21/10/08(金)06:23:41 No.853929798
「美味しいものが食べられる所」 「はぁ……まあ、どこでも良いですけど」 そんな事を言いながら、少女は雑踏の中をスイスイと進んでいきます。 私もせめて遅れまいと、何とかその足に追いつこうと歩き続けました。 「ま、まだですか」 「もーすこし」 そんなやり取りを何回か続けていると、少し人気もまばらになったところに、一軒のお店が軒先を広げています。 ……何だか、ゆかりさんみたいな女の子が多いような……そんな事をぼんやりと思っていると、少女が私の手を引いて店の中へと入っていってしまいました。 「こ、ここ、何のお店なんですか?」
8 21/10/08(金)06:23:58 No.853929834
そう言って私が恐る恐る少女に尋ねると、彼女は店内のメニューを私に広げてみせます。 「わぁ……! 何ですかこれ」 そう言って見せられた絵付きのメニューには、白く柔らかそうなパンのようなものにクリームや、白い何か小さいつぶつぶが幾つか乗っかっていました。 ついついそう言って少女にこれが何かを尋ねますが、彼女は少しいたずらっ子のような顔をしてこちらを見ています。 「うーん、食べるまでないしょ」 そう言いながら、少女は入り口の記名台に名前を書いた後、椅子に座って私の事を膝の上に抱きしめます。 ……いえ、やっぱりこれ、周囲の目が気になって恥ずかしいんですけど……と小さな抗議の声をあげますが、少女はただ黙って私の頭を撫でるだけでした。 周囲の人々は、時折私達の方を見て何か微笑んだ後、目線を反らしていきます。 ……な、なにか嫌な勘違いをされているような…… ───
9 21/10/08(金)06:24:27 No.853929899
それから暫くして、私達は清潔そうなシャツを羽織ったウェイトレスに席を案内されました。 「ご姉妹さんですか」 「い、いえ、私は」 「はーい、私達仲良し姉妹でーす」 そう言って彼女は以前に見せたような無表情さで、私の言葉を遮ります。 「ふふ……仲が良いんですね、ではこちらへどうぞ」 「ち、ちが……」 「ほら、行くよきりたん」 「あー……」
10 21/10/08(金)06:24:44 No.853929939
そう言って彼女は私の手を引っ張って、弁明の機会を逃させられます。 ま、まあ、もう良いですけど、なんて内心誰にするでもない弁明を考えていると、ゆかりさんがウェイトレスにさっとメニューを指差して注文を進めてしまいます。 「え、あ、あの……?」 「じゃあ、お願いしまーす」 「はい、承りました」 そう言ってウェイトレスさんは、さっさと注文伝票を持って店の奥へと行ってしまいました。 「わ、私注文……」 「もうきりたんさんが好きそうなの頼んだから」 そう言って二人席に少女は腰掛けて、私にも座るように促します。
11 21/10/08(金)06:30:44 No.853930736
今日はここまで 今日の続き:sp94940.txt 今日までのまとめ:sp94939.txt 定期的にJCの格好して原宿でパンケーキ食べてるロリババアきりたんと、JDゆかりさんがその後ラブホに入ってく伏線を貼るために書かれたような話だな
12 21/10/08(金)06:37:10 No.853931605
わぁい更新楽しみにしてた 段々きりたんのダメのラインが下がっていくの良いね…
13 21/10/08(金)06:40:55 No.853932160
>「きりたんさん美味しい?」 >「うん!」 ここで破顔した ずるいわ それ直視できるゆかりさんつえー…
14 21/10/08(金)07:36:00 No.853940787
きりたんに原宿スイーツを食べさせるのは健康にいいからな……
15 21/10/08(金)07:40:41 No.853941766
お母さんに自分の香りに塗れた制服着せてちゃんづけで膝の上に乗せながら撫で回してするお出かけデートはどうだ? 感想を述べよ結月ゆかり