虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    21/09/26(日)00:17:52 No.849789660

    今日は泉鏡花「高野聖」の話をいたします この小説は旅の若者が汽車で居合わせた老僧の若き日の体験談という形式で綴られた怪奇譚で 言わずと知れた近代日本文学最高傑作の一つですので私が紹介するまでもありませんが 例えば若き日の老僧が飛騨の山中で出会った美しい女に背中を拭われる最中に女がおもむろに裸になり「先刻(さっき)小屋へ入って世話をしましたので、ぬらぬらした馬の鼻息が体中へかかって君が悪うござんす。丁度可(よ)うございますから私も体を拭きましょう。」と自らの体を拭い始める場面などは鮮烈ではないかと思います この女は年頃が二十半ばほどで「肉(しし)つきに豊(ゆたか)な、ふっくりとした膚(はだえ)」なのですが山奥で白痴の少年のような男を「夫」として多くの牡の獣物の世話をしながら暮らしています 私はどことなく美優さんがこの女のイメージに重なって見えるのですがいかがでしょうか 「高野聖」は青空文庫でも無料で読めますが鏡花独特の漢字仮名遣いが大幅に変更されている点で私個人としてはどことなく物足りなさを感じますので原著の漢字仮名遣いに比較的忠実な岩波文庫で読まれることをお勧めします

    1 21/09/26(日)00:25:10 No.849793131

    すごく興味をそそられる解説なんだが レズ行為しながら言われるとちんちんの置き所に困る…

    2 21/09/26(日)00:32:40 No.849796375

    授乳手マンされてるありすちゃんはどう思う?