虹裏img歴史資料館 - imgの文化を学ぶ

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    21/08/17(火)14:14:04 No.836088368

    併走を終えた身体をジャージに押し込んで、ふらふらとした足取りでトレーナー室の戸を開く。 中では雑然とした部屋で日報を書く、黒いジャージに身を包んだ小柄なウマ娘────アタシの担当トレーナーが居て、その彼女がはたと気付いた顔でこちらを見やると、心配した声色でこちらに呼びかける。 「どうしたの、着替えもしないで」 「……その、困った事になっちゃって」 その瞬間、彼女の耳がツンと立って、なにかを察したような表情を浮かべた。 付き合いの長さ故か、感受性なのか、トレーナーさんはアタシの機微には結構聡い。 今もまさに、全てを理解した表情へと変化した彼女の手が、こちらに向けて扉の鍵を閉めるようにジェスチャーを送っている。 その指示に応えて引き戸をぴったり閉めたのを確認して鍵をぱちん、と掛けてしまうと、 「大変だったね」 と一言、労う声が聞こえて、それと同時に彼女が手招きするのが見えた。

    1 21/08/17(火)14:14:40 No.836088533

    「併せのせいか、その、このままだとシャワーも浴びられなくって……」 「それは困ったね」 数歩分の距離をよたよたと歩み寄ると、つとめて優しい声色のトレーナーさんが、アタシに向かって手を広げる。 まるで抱きつきにおいで、と甘やかすかのような仕草に対してなんだか抗うのも辛くて、頭一個近い差をもった小柄な身体にぐしゃりと汗っぽい身体を沈ませてしまうと、彼女は何も言わずにこちらの背に腕を回して、ぎゅっと抱き留めてくれた。 抱き着いた先からは汗拭きシートと化粧水の匂いに混ざって彼女自身の匂いがして、否が応でもこの数日、1週間ほどの出来事を想起させる。 ただでさえ辛く張り詰めた下腹の熱がそれをもってさらに硬くなるのを感じていると、わざわざ押し付けるようにぴたりと身を寄せた彼女のお腹が、そんな剛直に押し当たる。 「なるほどね。本当に戻らなくなっちゃったんだ」 「今まさに、完全に戻らなくなったんですけど」 「ごめんね」 いやに思慮深い彼女に対して些細な恨み節が出るも、それは笑って流されて、背中を二度三度、ぽんと叩かれる。 心地よい振動がアタシの身体を揺すって、少しばかりため息が出た。

    2 21/08/17(火)14:15:00 No.836088607

    そうしている間に彼女の手がするりと背から降りて、腰を伝って正面へと回っていく。 細い手指がゆっくりとアタシの剛直を撫でて、愛でるように指を上下させると、快感がぴりぴりと甘い痺れとして伝わって、身体中に広がる。 彼女の華奢な肩を掴んだまま項垂れて熱い息を吐くと、ジャージごしに爪でかりかりと鈴口を引っ掻く彼女が、じっとこちらを見る。 いつだってアタシを受け止めるその優しい目付きが縫い止めて、情欲で濁る視界を照らす。 そんな彼女の小さな口が、アタシの名前を呼んだ時、なぜだかその唇がいやに美味しそうに感じて、一口、唇の先で食んで──── 「────っ、あ、いや、ごめんなさ……」 「ねいちゃっ、えっ、どうして」 欲望でいっぱいいっぱいの頭がわずかに冴えて、慌てて身体ごと離れると、顔を真っ赤にした彼女が口元を押さえて立ち尽くしていた。 今どき生娘でもしないような、古典的で甘ったるい、可愛らしい反応が、やたらに脳を刺激する。

    3 21/08/17(火)14:15:18 No.836088675

    「失礼ですけど、トレーナーさんって……」 「……初めて、だった」 この間もアタシに向けていやらしい事をしてくれた相手とは思えないほど少女的な反応が、特大の衝撃をアタシにもたらす。 キスすら満足にした事もない相手に求めて委ねていたという事実に思わず及び腰になると、今度は彼女がずいと身を寄せて、少し背伸びをしてこちらに顔を寄せてくる。 「……まあ、ネイチャなら良いかなって、思うけどね」 「アタシも、初めてだったんですけど」 「なら、もう一度する?」 珍しくからかうような表情を見せた彼女に向かって、思わず真剣な眼差しで返してしまうと、彼女がその大きな目をぎゅっと閉じて、唇をこちらに差し出すような仕草を見せる。 彼女の早鐘すら聞こえそうなその状況と、無視も出来ないという感情がアタシの唇を引き寄せて、彼女の唇に触れ合う。 改めて食んだ唇からは甘いリップの香りと瑞々しい柔らかさを感じて、萎みかけた情欲が一気に持ち上がる。 それは彼女にも届くものだったのか、彼女もまた、改めてアタシの剛直へと指を伸ばしている。

    4 21/08/17(火)14:15:35 No.836088740

    唇を離すと、ゆっくりと剛直をひと撫でした指がジャージの履き口にかかって、ずるりとその下衣をずり下ろす。 一緒に屈んだ彼女の鼻先に、グロテスクさも感じる張り詰めた逸物が溢れ出て、むわりと匂いを放つ。 シャワーも浴びられなかったそれは汗で少し湿っていて、なんとなく気持ち悪く感じる。 しかして彼女はそうとは思わないのか、その小さな両の手指で恭しく握り締めると、その鈴口に小さく口付ける。 「ひゃ、ぁっ」 「これからする事も初めてだから……気持ちよくなかったら、ごめんね」 そう言って小さな口をいっぱいに開けた彼女が、アタシの剛直の先端をその口へと運んでいく。 鮮やかなピンク色をした狭い咥内に、目いっぱいに逸物を含んでいく。ぷっくりと膨らんだ雁首が収まれば、それを押し進めて竿の中ほどへ。ふわふわの舌が動く隙間などないほどに狭く熱い咥内が、アタシの逸物を含むほどにびくりと蠢いて、果てしない快感をもたらしていく。

    5 21/08/17(火)14:15:49 No.836088784

    「まっ、て、とれーなー、さ、きたなっ、ぁ゙♡」 拒絶する感情とは裏腹に身体はその快楽に対して忠実で、彼女の熱い咥内に向かって、既に先走っている。 同時に気持ち良いという信号が、理性をじわりと塗り潰して、引き剥がそうとして伸ばした手が、彼女の頭を撫でていく。 ゆっくりと引き抜くように彼女の頭が下がっていって、また丸呑みするようにこちらに向かってくる。 じゅぷじゅぷと音を立てて沈んでいく逸物に合わせて、未知の快感が身体を覆って、抜けかける腰を立たせるのに必死になる。 前屈みになって揺らめく腰が彼女の咥内を汚すように動くと、彼女はそれを嫌がらずに受け止めて、くぐもってえずきながらもアタシの逸物を受け止めながら、きゅうきゅうと先端を締め付ける。 時折、水音に合わせて小さ過ぎる彼女の口の端から溢れた唾液がぽたりと床に落ちる音と、溜め過ぎた唾液を嚥下する音が混ざって、淫靡な音を作り上げる。 それはアタシのみならず、音源たる彼女の事も揺らしてしまうのか、ちらりと見やった彼女の顔が、やけに蕩けて見える気がした。

    6 21/08/17(火)14:16:03 No.836088836

    そんな猥雑な音の中に、一際目立つ音が混ざる。 じゅるりと唾液ごとアタシの剛直を啜る音が、性感を伴って耳を刺激する。 学習の早さは学生顔負けの彼女の咥内が、精を搾ろうと蠢いていく。 刻一刻と上達する彼女の口淫が、ただでさえ耐えられないほど熱くて気持ち良い咥内の熱と合わさって、 「ぁ゙、むりっ♡だめ、だめだめっ♡とれーなーさっ♡くち、でちゃ────っ♡♡」 どぷん、どぷんと弾けた熱が、彼女の咥内にひと思いに広がっていく。 津波のように溢れ出る白露が彼女の咥内と食道を一気に汚しにかかって、それに対して順に処理をする動きがその露を吐き出しにかかる。 口の端から、処理し切れぬ白濁がべちゃべちゃと溢れ出て床を汚す。同時に、少しずつ啜りながら嚥下する音が聞こえて、それがさらなる射精感をもたらす。 どぷっ、どぷっ、と吐き出すたびに、飲んで、溢れて、口に溜まる。 そうして汚し抜いた最後、口に溜めた分まで飲み干した彼女がその先端に口付けた時、残滓がびゅるりと飛び出して、鼻先を汚した。

    7 21/08/17(火)14:16:17 No.836088899

    出し切って抜けかけた腰をなんとか椅子に叩き落として、荒い息を絶え絶えに吐いていると、彼女のやけに蕩けた目と、アタシの目が合った。 「……気持ち、よかった?」 「それ、今、聞く……?」 やたらに健気な彼女に対してつい嫌味ごとを言いながら、その健気さに、なにか昏い気持ちを抱えている事に、その時は気付けなかった。

    8 21/08/17(火)14:16:50 [s] No.836089019

    次回はもっとネチャネチャしたい

    9 21/08/17(火)14:17:34 No.836089195

    今回もネチャネチャで助かる

    10 21/08/17(火)14:18:43 No.836089459

    父方ネイチャのトレーナー産駒ができちまうー!

    11 21/08/17(火)14:19:04 No.836089540

    これ以上ネチャネチャするの!?

    12 21/08/17(火)14:21:26 No.836090140

    もうこれ以上行ったら種牡馬になるじゃん…

    13 21/08/17(火)14:21:42 No.836090208

    いよいようまぴょい伝説か

    14 21/08/17(火)14:21:52 No.836090254

    トレーナーさんが聖母過ぎる…

    15 21/08/17(火)14:22:57 No.836090495

    剛直って何度も出てるからビンビンだなこのネイチャ…

    16 21/08/17(火)14:35:00 No.836093282

    しれっとザー飲してる…

    17 21/08/17(火)14:40:31 No.836094596

    ♀トレとふたウマ娘ありがたい…

    18 21/08/17(火)14:42:06 No.836094970

    あかんネイチャ棒がネチャネチャになってネチャネチャしりゃう...

    19 21/08/17(火)14:43:20 No.836095277

    トレーナーさんがどんどん合法ロリサキュバス化していく…

    20 21/08/17(火)14:44:35 No.836095543

    むうおぼこ小柄小ぶりおっぱいウマ娘トレーナーさん…

    21 21/08/17(火)14:46:55 No.836096095

    読んでて剛直したわ… ふたなり物いいね

    22 21/08/17(火)14:47:21 No.836096210

    ネイチャの中のウマソウル牡が開発されている…!

    23 21/08/17(火)14:54:25 No.836097845

    ただふたなりな訳じゃなくて百合感が強くて昼間からおにんじんがつらい

    24 21/08/17(火)14:55:07 No.836098036

    このトレーナーさんの髪飾り左耳だとなおよいですね

    25 21/08/17(火)14:55:56 No.836098237

    合法ロリ大人のお姉さん可愛すぎませんか?

    26 21/08/17(火)14:57:37 No.836098657

    ウマ娘はにんじんが大好き みんな知ってるね

    27 21/08/17(火)15:01:27 No.836099542

    こんなえっちなのに今まで誰にも手を出されずに…?

    28 21/08/17(火)15:02:55 No.836099898

    ウマ娘だからな

    29 21/08/17(火)15:06:13 No.836100726

    それこそウマ娘ってだけで容姿端麗だろうだがそれ以上に凄く頑張ってる相手に色恋をしようと思えないくらい頑張ってたんだろう....トレセンに入るだけで偏差値爆上がりだろうし

    30 21/08/17(火)15:07:26 No.836101043

    家もトレーナー室も書類と本で山になってるらしいから現役時代も多分超頑張ってるだろうしな…

    31 21/08/17(火)15:08:05 No.836101211

    経歴的に新人だしレースに対する本能よりトレーナーになりたいっていう情熱が勝ってずっと頑張ってきたんだろうなぁ…って感じだからね そんなこと経験する暇なんてなかったよね…

    32 21/08/17(火)15:11:04 No.836102011

    こんだけ背低いと周りに可愛がられてる可能性もあるしな…

    33 21/08/17(火)15:14:11 No.836102748

    おっぱい控えめだけどマーベラス抜きの大人なマベちんと考えると …かわいいな!!

    34 21/08/17(火)15:18:13 No.836103776

    >その健気さに、なにか昏い気持ちを抱えている事に、その時は気付けなかった。 また湿度が上がったな…

    35 21/08/17(火)15:20:47 No.836104425

    こんなかわいくて頼れる合法ロリが手作りトロフィー作って来るとか掛かってもしょうがねぇーーーー!!

    36 21/08/17(火)15:23:57 No.836105228

    合法ロリの手作りトロフィーはいよいよメンタル幼女か保育士感あっていいよね