虹裏img歴史資料館

ここでは虹裏imgのかなり古い過去ログを閲覧することができます。新しいログはこちらにあります

21/08/04(水)23:44:04 「暑い…... のスレッド詳細

削除依頼やバグ報告は メールフォーム にお願いします。個人情報、名誉毀損、侵害等については積極的に削除しますので、 メールフォーム より該当URLをご連絡いただけると助かります。

画像ファイル名:1628088244113.jpg 21/08/04(水)23:44:04 No.831223270

「暑い…流石に暑すぎるよ…。」 「大丈夫かカレン?」 サマースプリントに備えて練習をしているが炎天下のせいで明らかにカレンは疲れている。 「このままやると体調悪くなるし一旦休憩しようか。」 「はーい♪」 「これだけ暑いと昼過ぎに外でのトレーニングは厳しいな。トレーニング予定組み直さないと…。」 「そうなると今日はこの後どうするの?」 本音を言うと室内でトレーニングがしたいが他のウマ娘が使っているから予定を入れるのは無理だろう。 「今日はこの後予定入れるのは難しいしお休みにしようか。カレンも暑さで疲れてるだろ?」 「ありがとう♪お兄ちゃんは午後どうするの?」 「俺は新しいトレーニング計画を組まな…。」 途中でカレンからの視線に気づいた。 この後俺をお出かけに誘おうと言う視線だ。 「いといけないけどまあ夜にやれば良いし暇かな?」 「ホント!?それじゃカレンと涼みにお出かけしない?」

1 21/08/04(水)23:44:42 No.831223492

「いいね、行こうか。」 「それじゃシャワーとか浴びて準備してくるから待っててね♪」 「分かった。」 「お待たせお兄ちゃん♪」 準備をしてきたカレンチャンはいつもと違って髪の毛をポニーテールにしている 「髪型変えたんだ。」 「下ろしたままだと暑いからね♪どう、カワイイ?」 そんなの聞かれるまでもなくカワイイ! いつもは見えないカレンちゃんのうなじが見えるだけでも凄く良いのに、弾む髪の毛からいい匂いがしてくる! 「今日もカワイイよ。」 「ありがとう♪」 「それで今日はどこに行くんだ?」 「これだけ暑いと冷たい物が食べたくなるからかき氷でも食べようかなって♪」 「へーかき氷か、良いね」

2 21/08/04(水)23:45:24 No.831223727

「暑い…後何分待つんだ?」 「後15分くらいかな?」 甘く見ていた…カレンチャンが普通のかき氷を食べるわけなんてなかった…。 「このかき氷専門店は学校終わりに並んでも満員で食べられないんだ♪これだけ空いてるのは本当にラッキーだよ♪」 「そ、そうなんだ…。」 既に30分は待ってるが空いてるとは…? 「ごめんねお兄ちゃん。炎天下の中で待たせちゃって…でもどうしても食べたかったから…。」 うっ…カレンチャンに上目遣いでお願いされたら断れるわけがない! 「それなら仕方ない。ウマスタも広報の一環だしな。」 「ありがとうお兄ちゃん♪」 「お次に2名でお待ちのお客様。」 「はーい。やっと順番回ってきたね♪」 「早く中に入って涼もうか。」

3 21/08/04(水)23:45:52 No.831223898

涼しい店内に案内され、メニューを見た。宇治抹茶、いちごスペシャル、トロピカルフルーツミックス…色々な種類があるが気になる表記が。 「チョモランマックス?」 「そう!それがこのお店の特徴ですごい量が多いらしいの!」 「へぇそうなんだ。」 しかし周りの客を見ても注文してるのを見かけない。 「頼んでる人見かけないな。」 「結構量あるから一般人だと大変みたいだね♪カレンは大丈夫だと思うからこのベリーミックスのチョモランマックスにしようかな♪」 「カレンがチョモランマックス頼むなら俺もこのビターチョコレートのチョモランマックス頼むかな。すいません、ベリーミックスとビターチョコレートのチョモランマックスを下さい。」 「え!?一つずつですか?」 店員さんが戸惑ったように聞く。そんなに凄いのか? 「大丈夫です♪私ウマ娘ですし♪」 「そう言うのでしたら…わかりました。」 「大丈夫かカレン?そこまで大食いでもないだろ?」 「んーでも基本は水でしょ?大丈夫だよ♪」 一抹の不安を覚えつつもカレンチャンなら大丈夫だろう…多分。

4 21/08/04(水)23:46:25 No.831224068

「お待たせしましたベリーミックスとビターチョコレートのチョモランマックスです。」 「えっ…。」 「マジか…。」 届いたかき氷を見て絶句した。 高さ30センチはあるかき氷が運ばれてきたのだ。 「写真で見たのより凄い…こんな大きかったんだ…。」 「大丈夫かこれ?」 「だ、大丈夫だよ!取り敢えず写真撮ってウマスタに上げようっと♪」 カレンチャンは平静を装ってるが明らかに動揺している。 相手はただの水だ。いざとなったら俺が食べよう。 「それじゃいただきまーす♪んー美味しい!ベリーの酸味と氷の冷たさが合わさって爽やか♪」 「うん美味しい!氷とチョコってこんなに合うんだな!」 本当に美味しくてビックリしている。 冷房のおかげもあるがこの量なのに氷が溶けてないのも凄い。

5 21/08/04(水)23:46:45 No.831224193

「案外なんとかなるかもね♪お兄ちゃんのも少し頂戴♪うーんこっちも美味しい!」 カレンチャンがこんなに楽しそうにしているなら来てよかった。 「お兄ちゃんもカレンの食べていいよ♪」 「それじゃお言葉に甘えて。おおこっちも美味しいな!」 最初は不安に思ってたがこれなら問題なく食べられそうだ。 「寒い…寒い…。」 「だ、大丈夫かカレン…。」 「う、うん大丈夫…。」 やはり俺たちはかき氷を舐めていた。 量自体はそこまで大したことはないと思う。 だが寒い!寒すぎる! 「すいません、もう少しエアコンの気温上げてもらっても良いですか?」 「申し訳ございません、これ以上気温を上がるとかき氷が溶けやすくなってしまいますので…。」 「分かりました…。」

6 21/08/04(水)23:47:08 No.831224331

かき氷を食べることで体の中から冷えるだけではなく、かき氷を溶かさないためのクーラーで外からも体が冷えるのだ。 「本当に大丈夫かカレン?唇が青いぞ?」 「だ、大丈夫…。こんな美味しいかき氷残したら失礼だし…。」 そう言いつつもスプーンは進んでおらず量は減っていない。 「すぐに食べて手伝うから待ってろ。」 と言うものもこっちも正直限界だ。 冷たさのあまり口の周りの感覚が失われている。 「お兄ちゃん…寒いよ…。」 「頑張れ!ここで寝たら死ぬぞ!」 まさかかき氷屋で遭難することになるなんて…。 救いはないんですか!? 「ここのかき氷が量が多いと聞いてきたんだが?」 「申し訳ございません。本日の分は終了してしまいまして。」 「そうか…残念だ…。」 うん?この聞き覚えのある声は…。

7 21/08/04(水)23:47:27 No.831224464

「オグリキャップさん!?」 「あぁカレンチャンか。それにそのトレーナーさん。」 「もしかしてかき氷を食べに来ました!?」 「あぁ。でも残念ながらもう売り切れみたいだ…。」 そう言いながらオグリキャップの目はこちらのかき氷を見ている。 「オグリキャップさん、食べかけですけど…食べます?」 「良いのか!?」 オグリキャップの顔が明るくなった。 それを見て俺もカレンチャンも顔が明るくなる! 「それならどうぞオグリキャップさん!」 「俺の分もどうぞ!」 「本当か!?ありがとう!」 しかしオグリキャップを持ってしてもこの氷山を越えられるの…。 「ご馳走様でした。それじゃ次はトレーナーの分をいただくぞ。」

8 21/08/04(水)23:47:37 No.831224535

え!?もうカレンチャンの分食べたの!? これがオグリキャップの力か…。 「うん、こっちも美味しかった。本当にありがとう2人とも。私も少しお金を出そう。」 「いえいえ大丈夫です!私たちが残した分を食べて頂いたわけですし!」 「そうそう感謝したいのはこっちの方だし。」 「そうなのか?それならお言葉に甘えて。ご馳走様でした。」

9 21/08/04(水)23:47:50 No.831224595

「いやー凄かったなオグリキャップ。」 「本当だね♪オグリキャップさんがいなかったらカレン達まだ食べてたかも♪」 本当に良いタイミングに来てくれた。 カレンチャンもあんな立派なウマ娘にしたいものだ。 「今度行く時はチョモランマックスはやめような。」 「そうだね♪…つっ!」 「どうした!?」 カレンチャンがお腹を押さえてる。 「お腹…痛い…!」 「氷でお腹壊したのか!?」 寮に戻ることは叶わずトレーナー寮のトイレに籠ることになった。 そんなカレンチャンの苦悶の声を聞いて俺のチンコはバキバキになった。

10 21/08/04(水)23:49:10 No.831225107

お兄ちゃんはさあ…

11 21/08/04(水)23:50:05 No.831225434

最後で台無しだよ

12 21/08/04(水)23:50:48 No.831225729

またバキバキになってる…

13 21/08/04(水)23:50:49 No.831225730

イチャイチャかな?と思ったら最後でダメだった

14 21/08/04(水)23:52:13 No.831226201

バキバキでダメだった

15 21/08/04(水)23:52:48 No.831226381

こいついつもバキバキになってんな…

16 21/08/04(水)23:52:54 No.831226411

お兄ちゃんはちょっと下半身に正直なだけだから…

17 21/08/04(水)23:52:59 No.831226432

トイレの音そのもの聞いてバキバキになってないからセーフ!

18 21/08/04(水)23:53:01 No.831226439

最後の最後ですべてを台無しにして駄目だった

19 21/08/04(水)23:54:49 No.831227043

お兄ちゃんはさぁ…カレンチャンに関わることならなんでもいいの?

20 21/08/04(水)23:57:38 No.831228043

でもよおカレンちゃんのうめく声なんて可愛いに決まってるじゃん?んんっ…とかうぅ…とか余裕なさげの吐息混じりに聞こえてきて想像がかきたてられないほうがおかしいというかそうなるよりほかないというかその声にカレンちゃんの痴態を想像で重ねるとこれはもう完全にそういうことですよ

21 21/08/05(木)00:00:16 No.831228934

俺しか聞くことができないカレンチャンのカワイイうめき声…

22 21/08/05(木)00:01:05 No.831229236

長時間いなくて冷えてないのもあるだろうけどパイセンは何もなさそう感凄いな… 苦悶の声録音してそろぴょいしてそうだなお兄ちゃん

23 21/08/05(木)00:02:33 No.831229727

かき氷って単語が出て来た時点で薄々感づいてはいた

24 21/08/05(木)00:06:07 No.831230933

その手のかき氷の店行って食べたけど実際やばい量だった 真夏なのにメニューに熱々のラザニアがあった理由がわかった

25 21/08/05(木)00:06:10 No.831230945

大量のかき氷食うと真夏でも歯の根が合わないくらいガタガタ震えるからな…

26 21/08/05(木)00:06:24 No.831231028

やりたいことを察してさらっと話を合わせるあたりは大したものなのに…

27 21/08/05(木)00:09:59 No.831232287

カレンチャンの下痢の音聞いてうまだっちしないだけお兄ちゃんはマシ

28 21/08/05(木)00:11:04 No.831232684

バキバキになったところで絶対に自分から手を出すことはないトレーナーだから安心感はある

29 21/08/05(木)00:12:43 No.831233225

お兄ちゃんは紳士だから下してる音を聞き流す優しさはあるから…(バキバキにしつつ)

30 21/08/05(木)00:16:03 No.831234330

かき氷は冷房で冷えた部屋で食べるのに向かない食べ物すぎる だからと言って外で食べると溶けるし…

31 21/08/05(木)00:16:27 No.831234483

でも自分のカワイくないところを見られて恥ずかしがってるカレンチャンを想像するとバキバキになるかもしれない…

32 21/08/05(木)00:17:26 No.831234829

最後バキバキで草

33 21/08/05(木)00:17:55 No.831235013

バキバキにはなる 襲いはしない

34 21/08/05(木)00:18:57 No.831235367

鹿児島で本場のしろくま食べた時の事思い出してギューグルルルル

↑Top